明治-平成のひな飾り50組、3月8日まで大殿で散策イベント「ひなさんぽ」【山口】
山口市大殿地域で、文化施設や呉服店の店頭に飾られた人形を観賞しながら、町を散策するイベント「大殿ひなさんぽ」が開かれている。明治から平成にかけて作られたひな飾り50組が下竪小路の十朋亭維新館や周辺店舗など23カ所に展示され、訪れた人を楽しませている。3月8日まで。
大内文化、明治維新の面影が残る同地域の魅力を発信しようと、大路小路まち・ひとづくりネットワーク(内山秋久理事長)が企画し、今年で15回目。市、山口観光コンベンション協会、おおどのコミュニティー協議会、大殿地区町内会連合会など後援。
十朋亭維新館では、施設内の各建物にひな人形を展示。吉田松陰の兄・杉民治が私塾を開いていたと言われる建物では、単品で寄せられた人形で平安時代の貴族が茶会を楽しむ風景を再現した変わり種のひな飾りを展示している。当地でしょうゆ醸造業を営んだ萬代家の離れには、小さくてかわいらしい桃山びなもある。
同館の篠田奈央さんは「幕末、明治の名残を残した建物とひな人形が調和した風景を楽しんでほしい」と話した。
アトリエa.p.rではつるしびなや大内人形、市菜香亭では徳地和紙人形が飾られ、親子連れが多彩なひな人形を楽しんでいる。
問い合わせは大路ロビー(電話083-920-9220)へ。
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