新体育館の完成祝い、げた箱に木製レリーフ 見初小6年生が卒業制作【宇部】
見初小(吉田睦美校長)の6年生18人が卒業記念として、新しい体育館の完成を祝う木製レリーフ(縦60㌢、横160㌢)作りに取り組んでいる。今月末までに仕上げて同館のげた箱の上に取り付ける。
テーマは「自分らしさの毎日」。校内の思い出深い場所、教室の備品、グラウンドの器具などの形や模様をベニヤ板に下書きして糸のこで切り抜き、彫刻刀で模様を彫って、水彩絵の具で着色。それらのパーツをレリーフに貼って完成させる。
校内には、2019年の第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)で宇部興産グループ賞を受けた作品「Plantronica Ube(プラントロニカ・ウベ)」があり、作者の岡田健太郎さん(48)=神奈川県茅ケ崎市=と交流を続けながら、彫刻教育に力を入れている。今回の卒業制作も、岡田さんとオンラインでやりとりしながら進めており、13日には岡田さんが来校し、子どもたちにアドバイスをしたり、制作を手伝ったりした。
校舎の階段、教室の時計の針などをかたどったパーツが、徐々に出来上がっている。藤田小春さんは、校庭の鉄棒の下に置いてある逆上がり補助板をモチーフに選んだ。「低学年の時、なかなか逆上がりができなくて苦労した。悔しかったり、できた時にうれしかったりした思い出を形にしたい」と色塗りに集中していた。
岡田さんは「木という素材で自分を表現することを楽しんでほしい」と話した。
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