日本初「暗闇カーリング」帯広で開催 電飾で光らせ対戦 14、15日
暗闇の中でカーリングを楽しむイベント「OBIHIRO Glow Spiel」(カールプレックスおびひろカーリングホール主催)が14、15の両日、同ホールで“日本初”開催される。当日は、帯広や札幌、網走から8チーム36人が参加し、工夫を凝らした“光る”カーリングの技やユニホームを披露する。

わずかなブルーライトで照らされた室内で、光る装飾をつけて行われる「グローカーリング」。右から市山ひおりさん、ひまりさん
「Glow Curling(グローカーリング)」は、米国やカナダなどで開かれているスポーツ。暗闇のコートでストーンやブラシ、ユニホーム、専用シューズなどに好きなように電飾灯をつけて光らせて楽しむ。
同ホールの川平景虎さん(31)=芽室町=が動画投稿サイトなどで知り、5年ほど前から構想を温めてきた。開催に当たり、1月23日に帯広カーリング協会の会員8人で実験試合も実施。イベント用のライトを使い、会場を赤や黄色などで照らしたり、ペンライトをストーンに貼り付けたり、暗闇で2時間ほど試行錯誤を繰り返したという。川平さんは「青色のライトが一番色が見えやすかった。皆、持ち寄りで光るものを準備して、いろいろ試した」と振り返った。
帯広畜産大学の学生との合同チーム「光る君へ」で臨む、北海道教育大学釧路校1年生の市川ひおりさん(19)とひまりさん(19)の双子の姉妹は、光るカチューシャなどのオリジナルユニホームを準備している。ひおりさんは「海外風のカーリングが楽しめるので、ワクワク」、ひまりさんは「暗いのでうまく(ストーンを)投げられるか分からない。試合になるかなぁ」と、初の挑戦に期待を寄せる。
川平さんは「未知数だがすごく楽しみ。皆の期待を裏切らないよう、いい大会にしていきたい」と笑顔で語った。 14日は午前11時、15日は午前10時に試合開始。2ブロックに分かれて予選リーグを争い、上位と下位によるトーナメントで順位を競う。一般の観覧も可能。
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