「人生の節目」神事に臨む 能代山本各地で厄年払い・還暦祝い

白瀑神社裏の滝をバックに記念撮影に納まる厄払いの参加者たち(八峰町八森で)
能代山本地方で31日、厄年払い(男性数え42歳、女性数え33歳)や還暦(数え61歳)の年祝いを迎えた人たちが人生の節目に神事に臨む姿が見られた。新型コロナウイルス禍を機に個人や少人数での参拝が増え、時期をずらすなど分散型となっているが、この日は八峰町八森地域で厄年払い、能代市二ツ井町で還暦祝いが行われた。1日や7日に神事を予定している地域もある。
このうち八峰町八森の白瀑神社では数え42歳の男性と33歳の女性の厄払いの神事が行われ、神事後には滝をバックに恒例の記念撮影に納まった。
33歳の厄払いには町内外から旧八森中の62期生6人が参加。参加者は再会を笑顔で喜ぶとともに、神妙な面持ちで神事に臨んだ。紙の人形(ひとがた)に厄を移し、禰宜(ねぎ)の神垣恭彦さんからおはらいを受けたほか、玉串をささげ、無病息災を祈願。最後はお札やお守り、「難を転じて福となす」に通じるナンテンの箸などを受け取った。
神事の後は同神社裏の滝をバックに恒例の記念撮影が行われ、笑顔で納まった。
東京都板橋区から帰省した高橋真実さんは、厄払いは地元の同神社で行いたいと思っていたといい、「同級生たちとの久々の再会で懐かしい気持ちになった。大きな節目となる厄払いを地元で行えたので、これからも健康に過ごしていくことができるんじゃないかと思う」と話した。
同神社では、1日に還暦の年祝いの神事が行われる。
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