季節ハタハタ競りに 雌1㌔6千円前後の高値 八峰町八森漁港

沿岸で取れた「八森ハタハタ」の今季初の競りに臨む仲買人たち(八森漁港で)
八峰町八森の八森漁港で23日夕、季節(沿岸)ハタハタの今季初の競りが行われ、刺し網漁で取れた雌のハタハタ合計5・4㌔が競り落とされた。この日に八森、岩館両港で水揚げされた4・2㌔と、22日分の1・2㌔で、「八森ハタハタ」を待ちわびる得意の顧客やバイヤーなどの注文に応じようと、仲買人らが取り囲み、浜値で1㌔当たり6千円前後の高値を付けた。
県漁協北部支所管内の季節ハタハタ漁は、22日に八森漁港で今季初の水揚げとなる1・2㌔が取れ、23日は八森漁港の2経営体が計1・6㌔、岩館漁港の2経営体が計2・6㌔を水揚げ。競りが行われた八森漁港の荷さばき所には、0・8~1・6㌔入りの5箱が並べられた。いずれも刺し網漁で取れた大型のハタハタで、雌のみ。
この日は季節ハタハタ漁のほか、底引き網船、マグロ釣り船なども出漁し、底引き網以外で水揚げされたものが、夕方の競りや入札にかけられた。ハタハタは浜値で1㌔当たり6千円前後の値を付けた。
スーパーや鮮魚店に並ぶハタハタは他道県産を含め「高値の花」となっている。今季初の「八森ハタハタ」を競り落とした仲買人からは「北浦(男鹿市)で(浜値が1㌔当たり)1万6、7千円だったのを見ていたので、思ったよりも安かった。ものはいい」との声も。贈答用の「箱入り」を求める得意客の注文に応じようとした人は「もう少し、(量が)あるかと思っていた」と渋い表情を見せた。
そのシーズンで初めて競りにかけられた日を指す「初漁日」となり、同支所管内では禁漁明けの平成7年以降で最も遅い記録を更新。同支所担当者は「『もう2週間、早く来い』と思う」と接岸の遅れを残念がり、「遅くていいことはない。(漁獲量の)見込みは少ないのではないか」と話した。年内の季節ハタハタ漁は28日まで操業する。
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