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北羽新報社

クリスマスの絵本読み聞かせ サンタも登場 三種町「あのねのネ」

サンタクロースの登場に笑顔を見せる子どもたち

 三種町の山本地区読み聞かせの会・あのねのネ(三浦重一会長)は21日、同町森岳の山本公民館でクリスマス会を開いた。家族連れや住民合わせて約30人が参加、会員による絵本の読み聞かせを楽しんだほか、サンタクロースも登場し、にぎやかな休日を過ごした。
 同会は、教員や保育士経験者、読書が好きな住民ら60~90代の12人で構成。平成25年に発足し、同公民館を拠点に活動している。読み聞かせ会は毎年、夏と冬に企画。冬はクリスマスシーズンに合わせて行っている。
 この日は、赤い帽子をかぶった会員のリードで「ジングルベル」などを歌って幕開け。続いて会員が昔話の「花咲か爺(じい)さん」の絵本を情感たっぷりに披露した。森岳小6年の男子児童3人も絵本の読み聞かせに挑戦し、来場者から温かい拍手が送られた。
 休憩を挟み、三浦会長(95)ら男性3人が扮(ふん)するサンタクロースが登場。「あわてんぼうのサンタクロース」をにぎやかに歌った後、来場者一人ひとりにお菓子をプレゼントした。子どもたちは、少し早い贈り物に笑顔を見せていた。
 同会によると、かつての読み聞かせ会は子どもたちが主な対象だったが、少子化や、スポーツ・習い事など休日の過ごし方の多様化を受け、対象を大人まで広げて行っているという。事務局を務める藤原トモ子さん(75)は「幅広い世代が楽しんでくれることが、励みになっている。これからも読書や絵本の魅力を伝えていければ」と話した。

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