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二期新米 販売スタート

販売スタートを記念して行われている二期新米フェア=12日午前、JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場

 石垣島産ひとめぼれと西表島産ミルキーサマーの二期新米の販売が12日から始まった。JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場(玉代勢秀弥店長)では、二期米としては初めてとなるセレモニーを開催。関係者が一期新米に劣らぬ石垣島の二期新米とこの時期からしか販売されないミルキーサマーをアピールした。19日まではフェアも行われ、通常より安い価格で販売される。

 このうち、石垣島の二期米は8月中旬に植え付けが行われ、10月下旬ごろから収穫が始まった。

 石垣市では、市主食用米増産推進事業を実施。同部会によると今期は前年の3倍超となる70㌶で作付け、玄米収量も前年比65㌧増の87㌧と大幅な増産に成功した。台風の襲来がなかったことも影響した。

 西表島のミルキーサマーはもちもち感が強く、冷めても固くなりにくいのが特徴。この時期に販売される。

 セレモニーでJAおきなわ八重山地区水稲生産部会の佐久川直部会長は「11月の長雨で倒伏などあったが、それでも今期は例年より3倍程度の収穫があり豊作。品質も味も最高だ」とPRした。

 中山義隆市長は「石垣市は全国でも数少ない二期米の産地だ。この機会においしいお米をたくさん食べてほしい」と述べた。

 店内ではおにぎりの試食も行われ、最近、愛知県から越してきたという村田勝彦さん(60)は「二期米は初めて食べた。新米と変わらぬおいしさだ」と笑顔を見せた。

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