全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

サンシェードが簡易トイレに 豊橋の「チアーズ」開発

CF門サイトで先行販売

 豊橋市の結婚相談所「Cheers(チアーズ)」は、災害時に簡易トイレに変わるサンシェード「トランシェード」を開発した。市内の紙業メーカー「三元紙業」との共同企画で段ボール素材の軽量化や耐久性を実現した。クラウドファンディング(CF)の専門サイト「マクアケ」=QRコード=で11日から先行販売を始めた。

 普段は蛇腹式のサンシェードとして車内の日除けに活用し、災害時は折ったり切り取ったりして簡易トイレに組み立てられる。組み立てキットには専用袋3枚と凝固剤3個も同封する。三元紙業の加工技術を生かし、軽量化と80㌔の耐荷重を実現した。

 チアーズの松尾篤社長は、大地震や豪雨災害で深刻化する「トイレ問題」を知ったことを開発のきっかけに挙げた。家庭の防災用品の中でも簡易トイレは購入の優先順位が低い傾向にあるという。

 「普段使わないため優先度が下がる防災用品について、日常も使えるものに置き換えれば備えも進む」と考え、2年かけて「社会課題の解決」として取り組んだ。

 日常と災害時など非日常で異なる使用法を持つ雑貨として「フェーズフリー協会」から認定商品に選ばれた。アイデアを基に特許も申請中だ。

サンシェードと災害時の簡易トイレを兼ねる「トランシェード」=チアーズで

 既製品のデザインは4種で各1枚3300円(税込み)、CFサイトは送料込み5500円で販売する。表面は企業広告など独自のデザインにも変更可能で、1枚1万1000円(同)から対応。個人のほか、社用車や自治体公用車などの需要を見込む。CFは来年2月27日まで。

 松尾社長は「簡易トイレ使用後は廃棄する。できればずっとサンシェードとして使える状況が続くことが望ましいですね」と願った。

関連記事

2頭の獅子が厄払い 比嘉の伝統「旧二十日正月祭  無病息災と五穀豊穣祈願

宮古島市城辺比嘉の伝統行事「旧二十日正月祭(パツカショウガツ)」が8日、比嘉公民館前などで行われた。2頭の獅子が集落内や、地域住民が新しく購入した車や重機の厄を払い、無病息災と五穀豊穣(ほうじょう...

北羽新報社

「メェ~、メェ~」愛らしく 藤里町営大野岱放牧場で子ヒツジの誕生ピーク

 藤里町の町営大野岱放牧場で、綿羊の出産がピークを迎えている。9日までに77頭が生まれており、飼育舎の中では生まれたばかりの子ヒツジが母親のそばにぴったりとくっついたり、鳴き声を上げてミルクをね...

みんな違って、みんないい 国際女性デーイベントにぎわう

 国連が定める「国際女性デー」の8日、県立石垣青少年の家で呼応イベント「国際女性デーin石垣2026」(同実行委員会主催)が開催された。多くの女性や市民らでにぎわい、女性の権利向上やジェンダー平等な...

長野日報社

諏訪蚕糸野球部の関連資料 甲子園試合球など追加、文化財指定を答申 長野県..

長野県の岡谷市文化財保護審議会は9日、昭和の初めに3季連続で甲子園に出場した諏訪蚕糸学校(現・岡谷工業高校)野球部の関連資料を、市有形民俗文化財に指定するよう市教育委員会に答申した。諮問されて...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク