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青学生がまちづくり学ぶ 子育て施策や自動運転バス 上士幌で初実習

 上士幌町のまちづくりやドローン活用などの最先端の取り組みを学ぶため、青山学院大コミュニティ人間科学部の3年生7人が来町し、6月30日から5日間、初の地域実習を行った。学生たちは自動運転バスやドローンの活用、子育て施策に触れるとともに、地方の暮らしを学んだ。

認定こども園の園児と交流を図る青山学院大学の学生ら

 同学部は、教育学や社会学、地域づくりの手法などを学んでいる。学生の受け入れは、初代学部長だった鈴木眞理名誉教授と竹中貢町長が2018年に対談したことがきっかけ。大学側は町の認定こども園の保育料無償化や移住定住施策に着目し、町は若者の視点をまちづくりに反映することを期待し実現した。

 地域実習で学生は、それぞれ「子育て」「働き方」「ふるさと納税の使い道」といったテーマを設定した。熱気球や自動運転バスに試乗したほか、旧上音更小学校跡地を活用した「上士幌イノベーションサイト」でドローン利活用に関する講義を受けたり、認定こども園の園児たちと交流したりした。

 内藤森之助さん(21)は「熱気球を飛ばす時にたくさんの人が関わっており、(気球が)立ち上がる姿に感動した」とし、山多舶佑さん(20)は「子どもが思ったよりも多く、地域も関わっている子育てに少子化を食い止めるヒントを感じた」と感心した様子だった。

 同学部の本庄陽子教授は「上士幌の特徴は、意欲のある人が集まっていること。小さなまちだからこそ活気があり、展開が速い」と分析。町教委教育推進課の野崎寛一主任は「学生に上士幌の取り組みに興味を持ってもらい、町内の就職や移住につながれば」と期待を込める。

 学生は9月にも町を訪れる予定。

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