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宇部日報社

正確な判断、迅速な投与を 4市の救命士がアナフィラキシー対応の実技講習【山陽小野田】

エピペン投与の方法を覚える救急救命士(小野田消防署で)

 小野田消防署で23日、アナフィラキシー患者に対するアドレナリンの筋肉内投与の実技講習が開かれた。救急救命士の処置拡大の実証事業開始に向けて、宇部・山陽小野田消防局、美祢市と萩市の消防本部から12人が参加し、救急現場で重度アナフィラキシーを判断し、処置ができる救命士として認定を受けるための知識と技術を習得した。宇部・山陽小野田・美祢・萩地域メディカルコントロール協議会(会長・藤田基山口大医学部付属病院先進救急医療センター准教授)主催。

 現在の法令では、医師からアドレナリンの自己注射製剤(エピペン)が処方され、所持している患者が自分で使用できない場合に限り、救急救命士が代わりに投与できる。しかし、夏場の山間部ではハチに刺されて初めてアナフィラキシーショックを引き起こすなど早急なアドレナリン投与が必要となる事例が少なくない。

 厚生労働省は、エピペンを処方されていない重度のアナフィラキシー患者に対して、医師の指示の下で投与する救急救命士の処置拡大を検討。全国77消防局・本部で8月をめどに先行的に実施し、安全性や効果を検証する。県内では、4市と周南地域が実証地域に選ばれた。

 訓練ではハチやピーナツでのアレルギー症状を想定し、医師に状態を報告して指示を受けながら、エピペンの投与量、投与経由をダブルチェックして太ももに注射した。

 宇部中央消防署の吉村幸志郎さんは「アナフィラキシーに対する理解が深まったので、実際に症例があったら自信を持って処置したい」と話した。

 4市では、7月末までに計85人の救命士が受講する予定。

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