能代科技高バスケ部、実力磨く OB・プロらとエキシビションマッチ

プロチームと白熱した試合を繰り広げる能代科技(同校で)
バスケットボールのイベント「POWER OF NOSHIRO(パワー・オブ・ノシロ)」は8日、能代科学技術高体育館で同校バスケ部と能代工高出身でプロバスケBリーグ1部(B1)東地区の茨城ロボッツの長谷川暢さん率いるプロチームとのエキシビションゲームが行われた。現役部員たちは先輩らの胸を借りながら白熱した試合を繰り広げ、今後の大会に向けて実力を磨いた。
長谷川選手らでつくる実行委員会の主催で、同バスケ部を応援するとともに、インターハイなどに向けた強化を図り、バスケの街を盛り上げることなどが目的。
プロチームのメンバーは、長谷川選手をはじめ、B1東地区・レバンガ北海道の盛實海翔選手、B2東地区・青森ワッツの猪狩渉選手、5年度卒業生で8月にハワイパシフィック大学に編入予定の伊藤賑一さんのほか、B1中地区・シーホース三河のシェーファーアヴィ幸樹選手らゲスト陣も参加した。
前半は能代科技が3点やドライブからのシュートなどで得点を稼いでいき、43─49の6点ビハインドで試合を折り返した。後半も食らい付くがプロチームが攻勢を強めて引き離され、80─100で敗れた。
会場には保護者やバスケファンら約600人が詰め掛け、シュートが決まったり、迫力のあるプレーが繰り広げられたりするたびに歓声が上がったほか、プロ選手らを相手に健闘するバスケ部員に拍手を送っていた。
また、試合前には現役部員とプロ選手らが記念撮影をしたほか、試合後は観客とプロ選手らとの交流の時間も設けられ、来場者はサインを求めたり、一緒に写真を撮影をしたりして楽しんでいた。
プロチーム相手にも果敢にリバウンドを取りに行った金隼輝(2年)は「プロは体が強く、身長2㍍超えの選手もいたが、諦めずにリバウンドを取ることができた。前日のプロ選手との練習でディフェンスのヘルプについて学んだので、全国でも生かしたい」と笑顔を見せた。
佐藤悠斗主将(3年)は「最後まで自分たちのバスケを貫いて戦い、プロチームとの試合を通じて自信が付いた。今後はNHK杯(東北大会)で優勝し、去年は行けずに悔しい思いをしたインターハイで1勝でも多く勝てるように頑張る」と力を込めた。
能代工高OBたちも現役部員の活躍に期待しており、長谷川選手は「最後までファイトのあるプレーを見せてくれて良かった。今年はインターハイの切符をつかんでくれて成長が感じられた」と活躍ぶりを評価。「POWER OF NOSHIRO」については「高校生の成長も見たいし、能代の人たちが喜んでくれる姿も見たいので、今後も続けていきたい」と話していた。
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