市内スーパーに備蓄米並ぶ 3割以上安い銘柄も【宇部】

販売コーナーで商品を眺める買い物客(アルク琴芝店で)
政府備蓄米が宇部市内のスーパーの店頭に並び始めた。3月に2回にわたって放出されたものの一部。アルク琴芝店には15日、複数の国産米をブレンドした商品(5㌔)20袋と青森県産の単一銘柄米(4㌔)17袋が入荷。買い物客が増え始めた午後3時から、移動式棚に積み上げて入り口付近に陳列した。
農林水産省によると、3月31日~4月6日時点の全国のスーパーでのコメ5㌔の平均価格は、前年同月と比べて2倍超の税込み4214円。入荷したブレンド米は同3650円で、600円ほど安い。
単一銘柄米は、4㌔当たりの税込み価格4300~4500円に対して、備蓄の単一銘柄米は同3110円と1000円以上も安い。
政府や放出された備蓄米の9割前後を落札した全国農協連合会(JA全農)は販売業者に対して、包装袋に「備蓄米」と表示せず、店頭での宣伝も自粛するように要請。そのため、備蓄米の販売が始まったことに気付かずに通り過ぎる客もいた。
ブレンドの備蓄米を1袋購入した80歳代の女性(南小羽山町2丁目)は「以前に食べたブレンド米が結構おいしかったので、試しに買ってみた。安くておいしいなら、また買いたい」と話した。
政府は、新米が出回り始める7月ごろまで備蓄米を毎月放出することを決定。今月下旬に10万㌧の追加入札を行うとしている。
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