被災地に思い寄せ マルヒコでチャリティーマーケット 能代市

丸彦商店時代のグッズなどが人気を集めたバザー
能登半島地震の被災地を支援しようと、能代市ののしろ家守舎(湊哲一代表社員)は30日、同市元町のマルヒコビルヂングで「マルヒコ チャリティーマーケット」を開いた。丸彦商店時代のグッズなどをそろえたバザーや、市内外の出店者によるマルシェ、木工ワークショップ(WS)などを多彩に実施。住民らが次々と足を運び、被災地に思いを寄せながらお気に入りの商品を買い求めた。
のしろ家守舎は、街なかに多世代が集まるにぎわいの拠点をつくり、空き店舗のシャッターを開けていくプロジェクトの一環として、老舗酒屋だった旧「丸彦商店」をリノベーションしてマルヒコビルヂングを4年4月にグランドオープン。レンタルオフィスやカフェなどを併設し、住民らに親しまれている。
チャリティーマーケットは、1月に発生した能登半島地震の被災地支援のため初めて計画した。
建物内ではバザーやフリーマーケット、木工WSを実施。バザーでは、丸彦商店時代の食器やエプロン、バッグなどを販売した。特にエプロンは、大手食品メーカーの会社名や商品名などがプリントされ、古き良き時代を感じさせるものや、「maruhiko」と書かれ、かわいらしさを演出するものもあり、注目度が高かった。また、木工WSでは髪留めやチョークボード作りの体験を提供した。
屋外ではマルシェを開催し、同市や八峰町、北秋田市から6店舗が出店。曲げわっぱ、樹脂を使ったアクセサリー、焼きいも、犬用のおやつ、カモミールティー、ポストカードなどが多彩に販売された。
マルヒコでの買い物が被災地支援の力になるとあり、オープンに合わせて市内外の住民らが次々と足を運んだ。店主や家守舎関係者らとの会話を楽しみながら商品を購入し、代金が容器に徐々にたまっていった。
バザーや木工WSは売上金の全額を、フリーマーケットやマルシェなどは売上金の一部を寄付する。被災地支援に取り組んでいる長野県諏訪市の「リビルディング・センター・ジャパン」に託す。
関連記事
陸上・久保凛選手 4月から積水化学 和歌山県串本町長を訪問
和歌山県串本町潮岬出身の陸上・久保凛選手(18)が6日、同町役場の田嶋勝正町長を表敬訪問した。4月から実業団の積水化学に所属することを報告し「実業団になると陸上が仕事になる。初心に戻ってスター...
コラボおにぎり第3弾 ローソンとHAP 空港限定で販売
コンビニエンスストア大手ローソン(東京)と北海道エアポート(HAP、千歳市)が連携し、「北海道内空港限定おにぎり」(356円)を新千歳、函館、旭川3空港内のローソン9店で限定販売している。具材は...
鮮やかな黄色、ミモザが見頃 「国際女性デー」のシンボル 常盤公園【宇部】
8日の「国際女性デー」を前に、常盤公園の白鳥大橋付近で、その象徴とされるミモザが見頃を迎えている。房状の黄色い花がふわふわと風に揺れ、来園者の目を引いている。今月末まで楽しめそう。 ミモザは...
エアロK・カン社長、清州線「夏に増便検討」 路線維持へ搭乗率課題 帯広
韓国の格安航空会社(LCC)エアロK航空のカン・ビョンホ社長は、韓国・清州(チョンジュ)線について旅行需要が高まる夏場の増便を検討していることを明らかにした。カン社長は路線維持に向け搭乗率7...

