豊橋・桜丘高卒業のバスケ選手2人が米国へ
昨年末、高校バスケットボールのウインターカップ(全国高校選手権)で桜丘高校のダブル・エースとして活躍した舘山洸騎さん(18)と、平寿哉さん(18)が、米国に赴く。舘山さんは5月末からアトランタのプロスポーツ選手養成校「The Skill Factory(TSF)」に入学し、全米大学体育協会(NCAA)1部の強豪校を目指す。平さんは9月からで進学先は未定。二人は「いつか上の舞台で戦いたい」と話す。

アメリカに挑戦する舘山さんと平さん㊧(提供)
横浜市出身の舘山さんは、両親の影響で5歳からバスケを始めた。中学時代はエースとして活躍。桜丘では日々の努力で信頼を勝ち取り、3年からエースになった。
刈谷市出身の平さんは、元実業団選手でデンソーアイリスのスタッフの父浩二さん、高校で全国ベスト4の母聡子さんの下で育った。中学で「シーホース三河U15」の中心選手として全国大会出場。桜丘ではシュートの正確性を武器に、2年から司令塔を任された。
米プロバスケットボール協会(NBA)は、子どもの頃からの憧れの場所だ。 舘山さんは中学2年の時の2週間の留学がきっかけ。「アメリカで自分がどれくらい成長できるのか、試したい気持ちになった」と話す。
平さんは、昨年6月末「Tokyo Samurai」の一員として約2週間、現地のチームと試合を重ねた。「海外の選手は体が強いし大きいので、思うようなプレーができなかった。高いレベルで活躍できる選手になりたいというワクワク感がみなぎってきた」と話す。
高校最後の公式戦は、昨年12月の「ウインターカップ」2回戦。相手は優勝候補の東山(京都)。一時は7点リードするも、2点を追う残り42秒、3点シュートで突き放され、74対82で惜敗した。舘山さんは26得点、平さんは25得点と活躍したが、相手エースは42得点。平さんは「相手が一枚上手だった」と悔しがった。
留学まであと1カ月の舘山さんは週5回、英会話教室で勉強し、アウトサイドからのシュート力を磨く。「次は相手チームで戦うことになるけどお互い頑張ろう」と話した。平さんは「洸騎のハンドリングのすごさは自分がよく知っている。また一緒にプレーしたい」と誓った。

ウィンターカップでチーム最多得点の舘山さん
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