能代舞台のショートドラマ「冬編」撮影 4月ごろ公開へ

ショートドラマの撮影で秋田犬と触れ合う笠井さん(左)
能代市出身の舞台俳優で、故郷を舞台にしたショートドラマを制作している笠井渚さん(40)=埼玉県在住=が20、21の両日、市内で冬編の撮影を行った。秋田犬と触れ合ったり、旧料亭金勇や道の駅ふたついを訪ねたりと地域の見どころをカメラに収めながら、地元の魅力などを探った。
能代ふるさとPR大使を務める笠井さんは、能代の魅力を再認識し、認知度を高めようと、ショートドラマ「秋田県能代市に生まれて」を昨年から独自に制作。ライター役の笠井さんが後輩役と街なかを歩いたり、地元住民から話を聞いたりして故郷の良さなどに迫る内容で、季節ごとに撮影して物語を展開している。
冬編の撮影のうち、21日午前は同市河戸川で秋田犬の繁殖や飼育、販売を行う犬舎「能代幸寿荘」を訪れ、秋田犬と触れ合った。気温1度の屋外でも秋田犬たちは活発に動き回り、経営する本瀬純一さん(61)は「これぐらいで寒がっていたら、秋田犬ではないね」と笑って説明。
笠井さんは、堂々とした立ち姿の4歳の雄と散歩したり、生後2カ月に満たない子犬を抱いたりして「毛並みがきれい」「人懐っこい、めんちょこー」など能代で育てられる秋田犬に関心を寄せ、撮影した。
昨春から続く制作を振り返り、笠井さんは「『能代には何もない』と思っている人がいるかもしれないが、そんなことはない。歩いていると、初めて知ることや気付かされること、人との出会いや再会もあり、充実した時間を過ごすことができている」と語った。
ショートドラマは動画投稿サイト「YouTube」に笠井さんが開設したチャンネル「わっしょい!能代」で公開しており、現在は春編と夏編のほか、これまでの“撮影裏話”などを見ることができる。「食」に焦点を当てた秋編は今月中、冬編は4月ごろの公開を予定しているという。
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