2校の児童が「カイトダンス」競う

衣笠小と中部小の凧クラブの皆さん=田原中学校で
田原凧(たこ)保存会による田原市立田原中部小学校と衣笠小学校の凧クラブ対決が30日、田原中学校体育館であった。
2校の4~6年生計30人と顧問の教員が参加。児童はこれまでの活動で自分で作った凧を手に、日頃の練習の成果を発揮した。
無風の屋内で凧の滞空時間を競う「カイトダンス」で競った。保存会が考案した。児童は糸を引いて凧を揚げる子と持つ子に分かれて一列に並び、審判の号令で一斉に凧を揚げた。

凧を飛ばそうと真剣な児童
糸を引く技術で飛んでいる時間が決まる。児童は真剣な表情で糸を握り、見守る児童も声援を送った。最後まで飛ばしていられた児童は、手元に凧をたぐり寄せるとガッツポーズを決めた。教員も参加し、校名が入った大きな凧を飛ばし、クラブの勝利に貢献した。
接戦の末、衣笠小凧クラブが勝った。保存会の鈴木裕会長から賞状になっている凧を受け取った6年の水野魁来さんは「小さい頃から練習してきたので自信はあった。クラブの皆が勝ってくれたのでうれしい」と語った。
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