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北羽新報社

親子で風力発電に親しむ グローバルウインドデイin能代

風車タワーをキャンバスに、色鮮やかに海の世界を描く参加者(能代港大森緑地広場で)

 風力発電にちなんだイベント「グローバルウインドデイin能代2023」は11日、能代市大森山の能代港大森緑地広場で開かれた。親子連れを中心に市内外から大勢の人が来場し、洋上風車まで作業員を輸送する船の船内見学、風車タワーをキャンバスにした「お絵かき」、スタンプラリーなど多彩な催しを楽しんだ。

 欧州が提唱する「グローバル・ウインドデー」(世界風車の日、6月15日)に合わせて、日本でも各地で風力発電に親しむイベントを実施。能代市では平成26年から毎年開かれ、新型コロナウイルスの影響に伴い2年間のイベント中止を経て昨年〝復活〟した。主催は市内で風力発電事業を行う企業など関連6社と能代市でつくる実行委員会(佐藤裕之実行委員長)。
 今回は、港から洋上風車へ作業員や物資を運ぶ専用のアクセス船「レッドスター」の船内見学(先着50人)を初企画。受け付け開始30分ほどで満員御礼となり、関心の高さを見せた。
 また、緑地広場内に建つ「能代港第二風力発電所」(発電出力1990㌗)の風車タワー(タワー高78㍍、羽根の直径82㍍)は、内部が見学に開放されたほか、直径4・6㍍ある部分の側面を「お絵かき」のキャンバスにも提供。
 風車タワー内部を初めて見学した米沢なのかさん(潟上市飯田川小3年)は「タワーの中は狭かった。風の強さが分かる機械があったり、すごかった」。母イサラさん(35)は「(洋上風力発電は)秋田県が日本で一番最初のプロジェクトで、活性化に関わる分野でもあり、注目している。どんなふうに波及するのか、知識を深めたい」と話した。
 「お絵かき」のテーマは「海」で、子どもたちはクラゲやクジラ、真っ赤な夕日、白い風車、ロケットなど思い思いに描いた。親子のカメや、青い魚、赤いタコ、揺れる海藻など、楽しそうな海の世界を色鮮やかに描いた須藤聖さん(八森小4年)は「海といえばカメ、と思った。上手に描けました」と出来栄えに満足そうだった。絵は今後1年間、同所で披露されるほか、12月ごろ優秀作品4点を選定し、拡大した作品を海岸林にある別の風車2基に〝展示〟する予定。
 このほか、足こぎで発電しかき氷機を動かす「自家発電かき氷」コーナーや、牛肉を景品にマスコットキャラクター「のんぷう」と対戦するじゃんけん大会、スタンプラリー、クイズ大会、ダンスや演奏の披露、能代逸品会による物販、キッチンカーの営業など多彩に展開。多くの人でにぎわいを見せた。

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