南極船「しらせ」9月十勝港へ 10年ぶり、広尾町が歓迎事業

十勝港に初入港した時の「しらせ」。10年ぶりに十勝を訪れる(2013年9月6日)
南極観測船「しらせ」(海上自衛隊横須賀総監部所属)が9月、広尾町内の十勝港に入港する。「しらせ」が入港するのは10年ぶりとなり、町は実行委員会を組織し、歓迎事業を実施する。
2日の町議会定例会の行政報告で、村瀬優町長が明らかにした。9月1~4日に十勝港第4ふ頭に停泊。全国広報活動の一環で、9月2、3日に一般公開する。
「しらせ」は排水量1万2650トン、全長138メートル、全幅28メートル。最大速度は19.5ノット、定員は180人。最新鋭の砕氷能力を備え、南極地域観測隊の人員・物資の輸送に活躍している。十勝港には2013年9月6~9日に初入港、管内外から約6400人の見学者が訪れた。
昨年度も入港を打診されたが感染症予防の観点で見送った。町は商工会、漁協、JAなどと実行委員会を組織し、歓迎式典や第4ふ頭で飲食物バザーの開催を検討している。6月議会に実行委負担金(260万円)を補正提案した。
町サイドは「前回も管外ナンバーの車が来場するなど、にぎわいをもたらしてくれた。温かく迎えたい」としている。
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