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北羽新報社

「スラムダンク」縁に連携強化 能代と由利本荘市長が工芸品交換

斉藤市長と湊市長が互いに工芸品を贈り、さらなる連携を約束(能代市役所で)

 人気バスケットボール漫画「スラムダンク」を原作としたアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」公開をきっかけに聖地巡礼スポットとして盛り上がりを見せている能代と由利本荘両市の市長が24日、能代市役所でエール交換を行った。斉藤市長と湊貴信由利本荘市長が互いにバスケットボールを模した工芸品を贈り合い、今後も連携して地域活性化に取り組んでいくことを約束した。

 能代市には、同作品に登場する強豪校・山王工業のモデルとされる能代工高(現能代科学技術高)が、由利本荘市には劇中で山王工業のエース、沢北栄治が参拝した神社に似ているとして話題になっている森子大物忌(もりこおおものいみ)神社があり、聖地巡礼スポットとして認知されている。
 両市は情報発信や周遊観光の活性化に向けて取り組んでおり、その取り組みに感謝の気持ちを込めるとともに、今後のさらなる連携の証しとして、互いに工芸品を贈ってエール交換することにした。
 能代市の工芸品は、県北パネル(同市二ツ井町麻生)が手掛けた秋田杉製のバスケットボール。直径15㌢で、ラインの部分を彫って表現し、台座には「バスケの街のしろ」と刻まれている。一方、由利本荘市の工芸品はバスケットボールを模した本荘ごてんまり。5号球(直径22㌢)と同じサイズで、黒いラインもしっかり表現されている。
 この日は湊市長が能代市役所を訪問し、斉藤市長と互いの工芸品を贈り合うとともに、歓談してさらなる連携を約束した。
 このほか、斉藤市長は山本酒造店(八峰町八森)の純米吟醸「FAST BREAK」を、湊市長は山王工業のユニホームをイメージしたごてんまりストラップを贈った。
 斉藤市長は「スラムダンクブームで海外の方々が能代に来る機会が増えるのではという期待感がある。由利本荘市とはバスケのつながり以外に、風車(風力発電)のつながりもあり、もっと深い関係、ウィンウィンの関係をつくって両市の発展に向けて努力していきたい」と話した。
 湊市長は「能代市とは、まさかバスケの関係でこうしたご縁をいただけるとは思わなかった。海沿いにあるということでこれまでも似ているところはあったが、また一つ共通で取り組めることが増えた。ぜひ連携を深め、相乗効果でにぎわいをつくっていくことができれば」と語った。
 湊市長はこの後、能代バスケミュージアムと、バスケのリングが設置されているJR能代駅の視察を行った。
 バスケットボールを模した本荘ごてんまりは、同ミュージアムに展示される予定。

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