羊の赤ちゃん愛らしく 藤里町営大野岱放牧場で出産シーズン

親羊のそばにぴったり。ミルクを飲んですくすく育っている子羊
藤里町の町営大野岱放牧場は、今年も綿羊の出産シーズンを迎えている。これまでに80頭以上が生まれており、飼育舎内では生まれたばかりの子羊が母羊の後をついて回ったり母乳をねだったりして愛らしい姿を振りまいている。綿羊の出産は4月いっぱい続く見込みだ。
飼育されているのは黒い顔が特徴で英国の人気アニメ「ひつじのショーン」のモデルとされるサフォーク種。繁殖用に雌113頭、雄4頭などを飼育している。今シーズンの出産は2月9日に始まった。昨年は夏の猛暑などが影響して出産時期が早まっていたが、今年はほぼ例年通りのペースで子羊が誕生しているという。最終的には4月末までに120~130頭前後が生まれると予想している。
飼育舎内では、子羊たちが親羊のそばにぴったりとくっついて「メェ~、メェ~」と鳴き声を響かせ、見るものすべてに興味を奪われたように元気に跳ね回ったりと、ほほ笑ましい姿を見せている。
生後1週間あたりから3~5頭ずつの親子グループをつくって、徐々に群れでの生活に慣れさせている最中。中には母乳の出が悪い親羊がいたり、出産が夜中や明け方になることもある。職員たちは飼育舎に泊まり込んで羊専用のミルクを与えたり、出産に対応したりと24時間態勢で世話をしている。
牧場ではこの後、5月10日以降をめどに親羊の放牧を始めて子羊を徐々に離乳させて、ラム肉用、繁殖用、ホゲット用に飼育していく。
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