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北羽新報社

ヨルダンの文化に興味津々 五輪ホストタウンの能代でフェア

現地の写真が住民や高校生らの関心を集めた

 能代市ホストタウン実行委員会(会長・斉藤市長)の「ヨルダンフェアin能代2023」は8日、市文化会館中ホールで開かれた。ヨルダン映画の上映や、市のヨルダン訪問の報告などを行い、参加した高校生や住民がヨルダンの文化や遺跡などに理解を深めた。
 市は東京五輪・パラリンピックでヨルダンのホストタウンとなった。大会後も親交を深めることにし、同国の文化について地域住民に知ってもらおうと、元年度から毎年内容を変えてフェアを開いている。
 今回は能代高、能代松陽高の生徒や一般住民ら約80人が参加。諸事情で急きょ参加できなくなったリーナ・アンナーブ駐日ヨルダン大使がビデオメッセージを寄せ、「能代との友情をずっと大事にし、絆を強くしたい。近く必ず能代を訪れることを約束する」と述べた。斉藤市長は「市とヨルダンの交流がさらに深まり、教育、文化、スポーツ、経済の各分野で発展できることを願う」とした。
 ヨルダン政府観光局が能代市をはじめ北海道、茨城県、長野県の行政やトレイル促進団体などを招待して昨年5月28日~6月5日に行った「ヨルダンFAMトリップ」について、現地に行った職員に代わり市観光振興課の幸坂晴二課長が報告。ペトラ遺跡や死海、砂漠などの写真を映し、「歴史遺産が風化せずに残り、日本ではなかなか体験できない景観が広がっていた。現地ガイドはみな自国に誇りを持ち、魅力を説明することに長けていた。ぜひ皆さんに現地で見てもらいたい」と述べた。
 続いて、ヨルダンで制作され、アカデミー賞にノミネートされた映画「THEEB」(ディーブ、100分)を上映した。砂漠に暮らす遊牧民の少年・ディーブのたどる運命を描いた物語。アンナーブ大使が「雄大で息をのむ砂漠の美しさや、(ヨルダンの制作陣の)若い才能に触れられる大好きな映画」と太鼓判を押す映画で、参加者は興味津々な様子で見詰めた。
 このほか、会場にはFAMトリップで撮影したヨルダンの写真のパネル展示が行われ、「すてき」「行ってみたい」との声が聞かれた。能代高2年の田村心瑚さんは「ろうそくの明かりでご飯を食べ、冷蔵庫などはソーラーパネルの電気を使うヨルダンのエコなホテルに興味を持った。いつか行ってみたい」と話した。

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