苫小牧に就労支援施設開設 多彩な作業内容用意
苫小牧市に先月、新しい障害者の就労支援施設「ジョブタス青雲町事業所」が開設された。パソコン作業から小物作りまで利用者の得意分野や関心、特性を踏まえた作業カリキュラムを用意。働く喜びや、社会に参加することで得られるやりがいを感じてもらえるような施設を目指す。

真新しい事業所内でチラシを手に説明会への参加を呼び掛ける春日さん
就労継続支援B型事業所で、運営するのは市内木場町の企業ウェイブアイ。定員20人で知的障害や精神障害、身体障害、発達障害などの障害がある人や難病を抱える人など一般企業での就労が困難な人を受け入れる。原則、18歳以上を対象とする。
利用者一人ひとりに合わせた仕事を提供できるのが特徴で作業内容はインターネットでの物品販売や小物・雑貨製作、販売用のエビの飼育など多彩。小物製作は、フェルトのマスコットやアイヌ文様の刺しゅうなどを手掛ける。
一般就労に向けた支援に力を入れる考えで求人中の企業に雇用を働き掛けるとともに特性に合った職務内容や労務管理を企業側に助言。送迎サービスや昼食の補助も行う。
サービス管理責任者の春日学さんは「さまざまな人や機関とつながる地域に根差した施設を目指している。体験からたくさんのことを学べるような場にしたい」と語る。
地域の障害者や家族、学校関係者らに施設について知ってもらおう―と9、10の両日に説明会を開催。両日とも午前11時からと午後2時からの2回実施する。事前予約を求めているが、直接来場も可。
問い合わせ、説明会への申し込みなどは同事業所 電話0144(84)8534。
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