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北羽新報社

冷水かぶり厄除け祈願 能代市二ツ井町・高岩神社で伝統の「裸参り」

底冷えする中、高岩神社社殿下の手水舎で冷水を頭からかぶって身を清めた伊藤さん

 能代市二ツ井町荷上場地区の鎮守・高岩神社境内で5日夜、地元の有志1人が伝統の小正月行事「裸参り」を行った。新型コロナウイルスの感染拡大を警戒して形式を簡略化して個人的に行ったものだったが、肌を刺すような寒さの中で冷水を浴びて身を清めてから社殿へと参拝することで、地域に続く伝統行事を守った。

 裸参りは、徴兵検査前の若者が「武運長久」を祈願して行ったのが始まりとされる。参加者が減少し、昭和32年に一時中断したが、平成2年に復活。現在は荷上場青年会(伊藤樹会長)が毎年旧暦1月15日に実施している。本来は藤琴川で水を浴びて身を清め、高岩山山頂近くにある同神社まで約4㌔の夜道を駆け登って参拝し、無病息災や家内安全を祈願するが、新型コロナウイルスの感染拡大を警戒したことと、準備に携わる運営人員の不足もあって中止した。
 その中で裸参りを行ったのは、同青年会長で今年厄年を迎えた伊藤さん(40)。個人的な裸参りという形で行い、形式も同神社下の手水舎で水浴びしてから参拝する形に簡略化した。
 底冷えする寒さの中、さらしの下帯姿に白足袋、わらじを履いた伊藤さんは「セイヤ」の掛け声とともに頭から5回水をかぶって身を清めると、かがり火がたかれた参道を駆け上がり、社殿でおはらいを受けて無病息災、家内安全を祈願した。
 伊藤さんは「今年厄年ということで、1年間健康に過ごせることを、同級生の分も願った」と話したほか、「青年会として伝統行事は中止としたが、できれば途絶えさせたくないという思いもあった。幸い、準備に多くの人が協力してくれて感謝したい」と話した。
 この日は、山道沿いや社殿周辺の山肌に雪灯籠を灯(とも)す「高岩山万燈夜(ばんとうや)」も行われた。約600個の雪灯籠が置かれ、雪に覆われた境内や参道がろうそくの明かりで照らし出される夜景色を見ようと、多くの人が参拝し、写真に収めるなどして楽しんでいた。

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