マイワシでハラル認証 イスラム圏輸出拡大へ 広尾池下産業

ハラル認証の対象となったマイワシの冷凍加工施設
道東沖のマイワシを原料に水産加工品の生産を手掛ける池下産業(広尾町茂寄、池下藤一郎社長)は、イスラム圏への輸出拡大をにらみ、ハラル認証を取得した。
ハラル・ジャパン協会(東京)が昨年12月に公表した。生食用の急速冷凍製品「大トロいわし」の加工工場と、魚粉魚油製造工場が対象施設。
ハラルはイスラム教が規定する要件を満たした食品であることを示す項目。大トロいわしは既にマレーシア、シンガポールに輸出しているが、認証取得を契機にイスラム圏の他の地域でも輸出を増やしたいとしている。
池下社長は「認証があるのとないのとでは同じ品質でも価格に差がある。今後はアフリカでもリゾート地を中心に製品を届けられたら」と話している。
池下産業はイワシの高付加価値化を目指し、5年前から「大トロいわし」を製造・販売している。
主力の水産飼料(魚粉・魚油)の持続的なビジネス展開を見据え、「海のエコラベル」(MSC認証)の取得にも取り組んでいる。
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