中小企業の持続化へ調査 同志社大のマネジメント研【宇部】
市内100社予定、経営支援に
同志社大の中小企業マネジメント研究センター(センター長・関智宏商学部教授)は16日、宇部市、宇部商工会議所(杉下秀幸会頭)、くすのき商工会(岡田正平会長)の3者と、中小企業支援に関する協定を結んだ。サテライト研究拠点を中央町2丁目のコワーキングスペース「エンビズ」内に置き、市内の中小企業の持続可能な経営に向けた調査・研究を行う。
同センターは2018年に設置。「中小企業の持続可能な経営」をテーマに、経営に関する研究に取り組んでおり、宇部市出身の関センター長以下、約50人の研究者が在籍している。
サテライト拠点では、宇部地域における創業100年以上の老舗企業、事業を成長させている企業など魅力ある中小企業を対象に調査を行い、起業志向や事業発展のメカニズムの解明を目指す。3年かけて100社の調査を予定している。
協定調印式は市役所であり、関センター長、篠﨑圭二市長、杉下会頭、岡田会長の4人がそれぞれサインし、協定書を交わした。関センター長は「地域に特化した研究をするには地元の宇部でと考えていた。バブル崩壊で銀天街がシャッター通りになった姿を見たような経験は二度としたくないし、宇部の企業の魅力を全国に知ってもらう機会にしたい」と意気込みを語った。
調印式後には、エンビズの運営会社G&Cコンサルティング(藤村雄志社長)が主催する開所記念シンポジウムがANAクラウンプラザホテル宇部で開かれ、関センター長が開設の目的などを語った。
関連記事
五感で楽しむスカイバス 白浜で試乗体験会
和歌山県白浜町の南紀白浜観光協会は2月28日、屋根のない2階建ての観光バス「スカイバス」の試乗体験会を開いた。参加者は、景色や風、温泉の匂いを感じながら乗車を楽しんだ。 3月20日~4月5日...
春迎える準備本格化 鶴岡公園「啓蟄」に松の胴巻き外し
5日は冬ごもりをしていた虫が動き出すとされる二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。鶴岡市の鶴岡公園ではこの日、松の幹に巻いていたわらの「胴巻き」を外す恒例の作業が行われ、春を迎える準備が本格的に始...
十勝南部中心 ずしり大雪 5日も特急運休や休校
日本海を北上する低気圧と日本の東を北東に進む低気圧を含む気圧の谷の中に入った影響で3日夜から続いた十勝地方の降雪は、5日朝にかけても湿った雪が降り続いた。南部を中心に大雪となり、各地で除雪に...
市内のデジタル観光マップを制作、山口高2年の柴田さんと白石さん【山口】
山口高理数科2年の柴田咲さんと白石葵さんが、デジタル観光マップ「山口マニアマップ(通称ヤママ)」を制作した。地元住民の目線で集めた隠れスポットや小話を盛り込み、観光客だけでなく市民も楽しめる地図...

