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北羽新報社

秋晴れの「きみまち路」疾走 3年ぶり二ツ井マラソン開催

沿道の声援を受けながらゴールを目指して力走するランナーたち

 きみまちの里フェスティバルは最終日の16日、第28回きみまち二ツ井マラソンが能代市二ツ井町総合体育館を発着点とするコースで行われた。秋晴れのマラソン日和となり、全国から集まったランナーが沿道の地域住民の声援を受けながら、紅葉を始めている「きみまち路」を駆け抜けた。物産フェアも好天に誘われて大勢の人出でにぎわい、3年ぶりに開催されたフェスは食べ歩きと買い物を楽しむ人の姿であふれた。

 同フェスティバル実行委員会(会長・斉藤市長)と市の主催。マラソンには北海道から沖縄まで15都道府県から当日のオープン参加を含む1427人がエントリーした。
 この日は朝方こそ川霧が広がったが、スタート時刻になるにつれ青空が見えるようになり、気温もハーフの部がスタートする頃には17度ほどとマラソン日和。開会式ではゲストランナーたちが大会に向けた意気込みを話し、ゲストランナーで「ランニングタレント」として活動する中村優さんは「走っていると気持ちいい瞬間、苦しい瞬間があると思うが、一歩足を出すことをやめなければゴールできる。気持ちを強く持って頑張りましょう」と盛り上げた。
 4㌔高校・一般の部を皮切りに、小・中学生、ペア、10㌔、ハーフの順にスタート。ランナーたちは号砲を合図に勢いよく飛び出した。
 コースは市街地や米代川沿い、七座山の麓などを走り抜けるルートで、沿道には多くの住民らがランナーたちを待ち構えて「ファイト」「頑張って」「あと少し」と声援を送り、後押しした。
 中村さんは4㌔の部などでスターターを務めた後、10㌔の部に参加し、沿道から声を掛けられると笑顔を振りまいて手を振ったりして、同じく10㌔を走る周りのランナーや応援の人たちと交流していた。
 実行委によると、完走者は1242人で、エントリー1427人に対する完走率は87%。フェスの来場者は15日が2484人、16日は6955人で合計9439人だった。

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