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全共首席獲得に喜びの声 徳之島町の生産者・武元さん 大島地区の畜産振興期待

全共の総合評価群に出品された「亀吉」の生育に携わり、首席獲得に貢献した武元晴輝さん(右)、重彦さん親子=11日、鹿児島県徳之島町母間

 鹿児島県の霧島市と南九州市で6~10日にかけて開かれた第12回全国和牛能力共進会(全共)。鹿児島県は全9区の出品部門のうち、花形とされる6区(総合評価群)を含め6部門で首席を獲得した。6区には徳之島町で生まれた「亀吉」も出品され、県勢として初の総合評価群制覇に貢献。「亀吉」を子牛まで育てた武元晴輝さん(50)も喜びの声を上げている。

 総合評価群は同じ種雄牛から生まれた繁殖牛4頭(種牛群)、肉牛3頭(肉牛群)の成績で順位が決まり、高い改良と飼養技術が求められる部門。「亀吉」は肉牛群で出品された。

 「亀吉」の生産者名義人は徳之島町母間の武元光代さん(75)。2019年に神奈川県からUターンし、光代さんの夫、重彦さん(78)から畜産業を引き継いだ次男の晴輝さんが、20年11月から21年5月までの約7カ月間育てた。その後、同年6月に霧島市で開かれた全共「肉牛の部」の候補牛斡旋(あっせん)会で、落札した江籠(えご)畜産が肥育して出品した。

 帰郷するまで犬も飼ったことがなかったという晴輝さん。「畜産は分からないことばかりだったが、島内の畜産関係者からの助言もあって育てることができた。いい母牛を育てていた父のおかげで県から優秀な種雄牛との計画交配の打診があり、亀吉の生育に携われた」と当時を振り返り、「全共という大きな大会で首席をとることに、少しでも貢献できたことがうれしい」と喜んだ。

 また、晴輝さんは「大島地区ではいい子牛が育つ。今回の結果は素牛産地として大島地区を全国にアピールできた。近年は子牛競り相場が値下がりして厳しい状況にあるが、全共の結果を弾みに多くの購買者に足を運んでもらって、畜産業界の盛り上がりに期待したい」とも話した。

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