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宇部日報社

クリエイティブ・スペース赤れんがの30周年祝う 山口市

チェンバロを演奏する桑原さん(クリエイティブ・スペース赤れんがで)

 山口市中河原町のクリエイティブ・スペース赤れんが(山本有希館長)で9日、開館30周年記念式典とチェンバロのミニコンサートが開かれた。地元や市の関係者ら30人が出席して節目を祝福。文化芸術の発信の場のさらなる飛躍を誓い合った。     赤れんがの建物は1918年に県立山口図書館の2番目の書庫として造られ、29年に県教育会館の一部として使われるようになった。82年に同会館が移転したため、取り壊されることを憂慮した市民や芸術家らが「赤れんがの会」を発足。県や市に建物の保存などを求める陳情書を提出した。     90年に市が国のふるさと創生事業を活用して改修することが決定。92年5月に「クリエイティブ・スペース赤れんが」として開館した。築100年を超えた現在も展示やコンサートが開催されるなど、市民に親しまれている。     式典では、赤れんがの会で事務局を務めた今井徹也さんが「建物の再生や保存を求める市民の声に行政が応え、官民一体となったことがリニューアルにつながった。施設の利用率も高く、関係者の一人としてうれしく思う」とあいさつ。伊藤和貴市長、入江幸江市議会議長が祝辞を述べた。     ミニコンサートでは、防府市でバロック音楽の普及などに尽力する桑原奈緒子さんが、大内氏の家紋「大内菱」とフランシスコ・ザビエルの紋章が施されたチェンバロを奏でた。披露したのはパーセルやジャン=フィリップ・ラモーといった音楽家が作曲した4曲。来場者は優しくて温かく、どこか懐かしい音色に酔いしれていた。     30年間の歴史を振り返る「赤れんがのあゆみ展」も11日まで開催。年表や写真、新聞記事のスクラップなどを展示している。     山本館長は「建物がどんな経緯で今この場所にあるか、多くの人に知ってもらえれば。今後も施設が山口市の文化の土壌を耕し、市民に長く愛される場になれば」と話していた。

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