逆転勝利にスタンド歓喜 能代松陽、甲子園へ王手

能代松陽は準決勝で秋田中央を下して決勝進出(秋田市のこまちスタジアムで)
第104回全国高校野球選手権秋田大会は10日目の19日、秋田市のこまちスタジアムで準決勝が行われ、能代勢で唯一ベスト4入りした能代松陽は9─6で秋田中央を下し、8年ぶりに決勝進出を果たした。決勝は21日午後1時から同スタジアムで行われ、秋田南と対戦する。能代松陽は、能代商時代から数えて4回目、能代松陽としては初の甲子園出場を目指す。
準決勝第1試合は、4点を先行された能代松陽が5回、1死二、三塁と攻め、敵失で1点を返した後、保坂大悟(2年)の右前適時打、大高有生(同)の右中間適時二塁打で1点差に詰め寄った。さらに、6回には長短6安打の打者10人を送る猛攻で一挙6点を挙げて逆転、試合の流れを完全に引き寄せた。
昨年の秋季県大会を制した能代松陽は、今大会は第5シード。初戦の2回戦で大曲に10─0の7回コールドで大勝し、3回戦も秋田工に10─3の7回コールド勝ち。準々決勝の大曲工戦は中盤の集中打による逆転劇で5─1と快勝した。
20日は健康管理日で試合はない。21日に行われる決勝の相手・秋田南は、準決勝で明桜を6─4で下し、2年連続の決勝進出を決めた。ノーシードながら投打にバランスの取れたチームで、優勝候補一角の明桜を撃破した。
前身の能代商は昭和60年に秋田大会で初優勝を飾り、平成22、23年に2連覇。23年の甲子園大会ではベスト16に進出した。11年ぶり4回目、能代松陽としては初の甲子園出場に王手をかけたチームの戦いぶりが注目される。
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