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林業の魅力発信 新たな製材工場完成 苫小牧広域森林組合  むかわ

苫小牧広域森林組合の新たな製材工場が、むかわ町穂別和泉の同組合本所敷地内に完成した。カラマツやトドマツを原料とした地域材の価値を高めるだけでなく、林業の魅力を発信する施設として役割を果たしていくことが期待される。30日に工場内で竣工(しゅんこう)式が行われ、関係者や来賓などが完成を祝った。

関係者に公開された新たな製材工場の内部

 新製材工場は鉄骨造りで、延べ床面積は約1760平方メートル。ロボットツイン本機をはじめ、刃物で樹皮を除去するリングバーカー、製材廃材などを破砕してチップ状にするドラムチッパー、木材シュレッダーなどの機械が導入された。従来の製材工場よりも大きな原木の受け入れが可能となり、製材用素材の消費量は年間3万立方メートル以上を見込む。梱包(こんぽう)材やパレット材、建築材などを生産する計画という。

 新たな工場の建設は、カラマツ梱包材などを生産してきた従来の製材工場が築30年以上になって老朽化したほか、機械も2018年9月に発生した胆振東部地震などで故障し修繕費がかさんでいたため、既存工場の隣で進めてきた。総事業費は税抜き約11億2600万円で、国やむかわ、厚真、安平の3町の補助を受け、今年3月に完成した。

 小坂利政組合長は「震災とコロナ禍により林業を取り巻く環境が厳しさを増す中、森林整備の推進、林業振興、地域材の地産地消のために製材工場は不可欠。新たな工場は将来に向けて飛躍する基盤になる」とあいさつ。「工場の完成を契機に地域基幹産業の発展に貢献できるよう決意を新たにしていく」と力を込めた。

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