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紀伊民報社

南高梅使ったおせち開発中 神島高校のマイスター6人

梅を使ったおせちの試作品を試食しながら意見を交わす「さきのや」の若田耕輔さん(右)と神島高生=和歌山県白浜町で

 紀州南高梅を使ったおせちの商品化に、神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の3年生で梅システムマイスターの6人が取り組んでいる。高校生の考案したレシピを、白浜町で民宿や仕出しを運営する「さきのや」が調理する。

 神島高校では商品開発プロジェクト「神島屋」が、紀州南高梅のPRや商品開発に取り組んでいる。今回はおせちとして商品化することで、全国に梅の魅力を発信したいという。
 開発中のメニューは「イセエビの梅マヨネーズ」「紀州梅マダイの梅煮」「梅の甘露煮」など。おせちの定番とともに詰め合わせる。
 「イセエビの梅マヨ」は、県内の漁獲量が全国3位のイセエビに、梅肉のマヨネーズを混ぜ合わせたソースを添える。「梅マダイの梅煮」は梅の成分を餌に育てた養殖マダイを、梅肉を入れて煮る。地域の伝統的な調理法で、生活習慣病の予防にもいいという。
 メニュー開発は佳境に入っている。このほど、試作品の試食会があり、「さきのや」の若田耕輔さん(34)と神島屋の6人が意見を交わした。
 神島屋の小阪彩音さんは「想像以上に豪華なおせちで驚いた。以前に試食した際は梅マヨの梅の風味が弱かったけれど、今回は梅の味が引き出されていた。イセエビにもよく合う。自宅でも正月に食べてみたい」と目を輝かせた。
 若田さんは「梅マヨのアイデアも高校生から出てきた。プロも負けていられない。できるだけ地場産の食材を使いながら、味も見た目も完成度を高めたい」と話した。
 おせちは2~3人前。梅が好きな人や食べてみたいと思っている人、海鮮が好きな人をターゲットにしたいという。価格は1万6千円前後を見込んでいる。

【梅システムマイスター】
 世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」を説明、活用できる人材。みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会が、和歌山大学と連携した公開講座の受講・修了者の中から任命する。2017年度から21年度までで43人いる。

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