豊頃町 所得制限を撤廃 独自財源、42人全員に 10万円給付
国の新型コロナウイルス感染症対策の一環で、18歳以下への10万円給付について、豊頃町は、国の所得制限で対象外となった子どもにも町単独の財源で現金10万円を一括支給する方針を固めた。16日の町議会定例会に、独自支給分を含む関連予算案を提案する。十勝毎日新聞社の調べによると、十勝管内の自治体で所得制限の撤廃を決めたのは、豊頃町が初めて。
同町によると、所得制限で対象外となる子どもは見込み数で42人(20世帯)。今年度一般会計補正予算で「子育て世帯への臨時特別給付金」の名目で、児童手当の対象者344人分の3440万円と、町単独分として42人分の420万円を加えた3860万円を計上し、今定例会(16日最終日)に提案する。
現金10万円の一括給付の支給日も、当初は27日を予定していたが、他市町村の動向をみて23日に前倒しする方向で調整。この給付には所得制限で対象外となる42人も含まれる。
按田武町長は「これまでも子育て世帯に対しては所得制限を設けずに独自支援を行っている。今回も制限を設けることによる不公平感が生じないように配慮すべきと判断した」と述べた。
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