「2022年11月」の記事一覧
「文化の灯消さない」 奄美大島、コロナ禍の伝統行事 工夫で乗り越える住民ら
「ヨイヤー、ヨイヤー」。鹿児島県奄美大島の大和村今里集落で8月14日、豊年祭に欠かせない「振り出し」の声が2年ぶりに響いた。体中に墨を塗った「シタン役」と呼ばれる先導者が刀を振り回して厄を払い...
諏訪神仏プロジェクト終了 諏訪大社下社秋宮で「奉告祭」 長野県
江戸時代まで諏訪神社(現諏訪大社)とともにあった神宮寺由来の仏像などを一斉公開する「諏訪神仏プロジェクト」の終了を諏訪大社の神前に奉告する「奉告祭」が28日、長野県下諏訪町の諏訪大社下社秋宮で...
自慢のしめ縄 出荷開始 八重山育成園「良い正月を」 量販店に1000個超
年間を通して正月用しめ縄づくりをしている八重山育成園(大泊浩仁施設長、利用者34人)は28日、出荷を開始した。市内の量販店に特大80個、大200個、中800個を届ける。「1年かけて一個一個丁寧に作り上げた...
来年4月のラリチャレ第2R「八ケ岳茅野」大会 4年ぶりの完全開催へ 長野県
初心者向けのラリー大会「トヨタ・ガズー・レーシングラリーチャレンジ2023」の第2ラウンド「八ケ岳茅野」大会は来年4月15、16日、長野県の茅野市運動公園を主会場に開催する。コロナ禍で20、2...
高齢者の品格は“かきくけこ” 鶴岡市女性センター開館40周年記念講演 坂東さ..
鶴岡市中央公民館女性センターの開館40周年記念講演会が27日、市中央公民館で開かれ、昭和女子大理事長・総長の坂東眞理子さんが講演し、人生100年時代の中での女性の生き方について語った。 坂東さんは19...
「むかろんぱん」限定販売 鵡川高生が商品開発
むかわ町の鵡川高校の生徒たちが26日、地域の課題解決法を見いだす探究学習「むかわ学」の授業で考案したオリジナルパン「むかろんぱん」を、町内の道の駅「四季の館」で限定販売した。町の公式キャラクター「...
敗者復活から大逆転 帯広南商業高校クッキング部 甲子園V
高校生を対象とした料理コンテスト「第11回ご当地! 絶品うまいもん甲子園」(一般社団法人全国食の甲子園協会主催)の決勝大会が27日、都内で開かれ、敗者復活で挑んだ帯広南商業高校クッキング部が優勝...
TOKIWAファンタジア開幕 来年1月9日まで【宇部】
冬の常盤公園の人気イベント「TOKIWAファンタジア2022」が27日、開幕した。来年1月9日まで、ムービングライトのショーや個性豊かな市民公募のイルミネーション作品が楽しめる。同推進協議会...
島唄とオーケストラが共演 奄美市で「ベルスーズ奄美」公演
奄美の島唄をクラシックにアレンジした楽曲のコンサート「交響譚詩(たんし)ベルスーズ奄美と島唄の未来をつなぐ」(同実行委員会、奄美市教育委員会共催)が27日、鹿児島県奄美市名瀬の奄美文化センター...
3年ぶりの「浜下り」にぎやかに 古仁屋高千穂神社 瀬戸内町
鹿児島県瀬戸内町の古仁屋高千穂神社(昇清隆宮司)の浜下り(神幸祭)が27日、3年ぶりに行われた。みこしやきらびやかな衣装をまとった稚児行列が市街地を練り歩き「ささやっとこせーの、よいやなー」と...
米俵マラソン218人力走 長野県飯島町
長野県飯島町を舞台に米俵を担いだランナーが健脚を競う第10回「飯島町米俵マラソン」(実行委員会主催、長野日報社など後援)が27日、町文化館前を発着点に開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響に...
鷲ぬ鳥節で花添える 創立年生まれの上地さんら
富野小中学校創立の年に生まれた卒業生(第16期)らが祝賀会で「鷲ぬ鳥節」を踊り70周年を祝った。ことし70歳の上地源開さん(米原出身)、大底恵子さん(同)、宇根長栄さん(富野出身)の3人は「母校が存...
「木都・能代」の林業テーマにモニターツアー
能代観光協会は26、27の両日、林業に焦点を当てたモニターツアーを能代市内で行った。天然秋田杉の見学をはじめ、「木都・能代」を象徴する国登録有形文化財「旧料亭金勇」への訪問、木工体験などが行程に...
満州引き揚げ76年 富士見分村開拓団「拓友会」が最後の供養の集い 長野県
第二次世界大戦で長野県富士見町から旧満州(現中国東北部)に渡った富士見分村開拓団の引き揚げ者でつくる「拓友会」は27日、「引き揚げ76年の供養の集い」を富士見町の南原山集落センターなどで開いた。...
中心部イルミ華やか 帯広駅で点灯式
帯広市中心部の冬を彩るイルミネーションの点灯式が26日、JR帯広駅北口で開かれた。サンタクロースの衣装に身を包んだ子どもたちが点灯ボタンを押すとオレンジ色の光が辺りを包み込み、冬の冷たい空気の...