「2022年10月」の記事一覧
日本酒アワード最高賞 帯広畜大「碧雲蔵」を表彰
「北海道米でつくる日本酒アワード2022」(道主催)の表彰式が札幌市内で開かれ、最高賞を受賞した「十勝 特別純米」を醸造する上川大雪酒造碧雲(へきうん)蔵(帯広畜産大学構内)の杜氏(とうじ)...
現存する最古の柄を復刻 本場奄美大島紬協組 精巧な技術で美しい仕上がりに
本場奄美大島紬協同組合(牧雅彦理事長)はこのほど、所蔵する最古の反物の柄を復刻させたオリジナルの大島紬を完成させた。復刻柄による生産は紬協組初の試みで、日本きものシステム協同組合(JKS、本部...
棒踊りなど奉納 喜界町島中集落 2年ぶり「亥の日遊び」 豊作と安全を祈願
鹿児島県喜界町の島中集落(平島文麿区長、25世帯50人)で25日、亥(い)の日遊び(豊年祭)があった。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となり、2年ぶりの開催。住民らが保食神社前に集って棒踊...
”1日町議”が一般質問 長野県箕輪町で女性模擬議会
長野県箕輪町男女共同参画推進協議会の実働組織「女性活躍井戸端会議」の委員が”1日町議”となって一般質問する模擬議会が27日、町役場議場で開かれた。町政を身近に感じ女性が参画する機運を高めようと、...
ヤマネコ事故100件目うち92頭死 21年以降8件、急増 78年統計開始以来
今年に入ってから3件目となるイリオモテヤマネコの交通事故死が竹富町西表で発生した。交通事故で死んだ同個体はメスの成獣で、25日午後9時55分ごろ西表高那地区の県道上で通行人により発見された。イリオ...
諏訪湖のワカサギ釣り量上限なし 長野県
諏訪湖のワカサギ保護や活用を協議する連絡会議は27日、長野県諏訪市渋崎の諏訪湖漁業協同組合で開き、今季もワカサギ釣り量の上限は設けないと決めた。諏訪湖漁協が「今年は十分な資源量を確保できている...
護摩壇山色づく 田辺市龍神村
和歌山県田辺市龍神村の護摩壇山(1372メートル)で、紅葉が始まっている。山頂付近は色づくのが早く、木によって落葉も進んでいるが、周辺では黄や赤に色づき始めた木々が山並みを彩っている。龍神観光...
丸く大きく上品な甘さ 種なし柿「孝子丸」収穫盛ん
庄内柿の一種で丸みのある大玉の種なし柿「孝子丸(こうしまる)」の収穫が、鶴岡市羽黒町松ケ岡の匹田二三さん(83)方の農園で行われている。今月末にかけて最盛期を迎える。 孝子丸は1983年、匹田さ...
「百姓貴族」アニメ化決定 荒川弘さん(幕別出身)漫画
幕別町出身の漫画家荒川弘さんの農業エッセイ漫画「百姓貴族」がアニメ化されることが26日、新書館(東京)から発表された。 同漫画は酪農と畑作を営む荒川さんの実家のエピソードや、荒川さんが漫...
クロヅル、石垣島で初確認
石垣島で17日、クロヅルの飛来が確認された。石垣島では初記録とみられ、同日から市内の田んぼで断続的に目撃されている。 クロヅルは全長約120㌢、翼を広げた大きさは200㌢ほどの大型の野鳥。シベリ...
八峰町の自然薯掘り名人 今年も〝大物〟ゲット
八峰町峰浜石川の加藤直鐵さん(80)が今年も天然の自然薯を大量に掘り当てた。約70本を取り、中には全長1・6㍍の〝大物〟も。加藤さんは「自然薯はすでに予約が入っている人たちに譲る」と話し、毎年心待ち...
収穫したて、カリン砂糖漬け 長野県諏訪市の中央食品工業
長野県諏訪市諏訪2の中央食品工業(伊藤泰輝社長)は、諏訪地方特産のカリン(マルメロ)を使った砂糖漬け作りに追われている。収穫したての実を加工するこの時期のみの季節作業。栽培農家の減少で果実の...
日沿道鼠ケ関ICそば 年間客数70万人見込む
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の延伸を見据え、鶴岡市が鼠ケ関インターチェンジ(IC、仮称)の隣接地に移転整備する「道の駅あつみ」について、同市は25日、2027年4月にオープンするなどとした実施方針案...
全国「郷土料理レシピ」出場 帯広・まつもと薬局チーム
まつもと薬局(帯広市、松本健春社長)の清水佳奈管理栄養士(44)らによるチームが、郷土料理を現代風にアレンジしたレシピを競い合う「第5回ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷土料理で健康まちお...
全地区に給水コンテナ配備 市水道局【宇部】
県内で唯一、被災時の対応迅速化 宇部市水道局(秋田浩二局長)は、市内全24地区の避難所に給水コンテナを配備した。給水車を運搬に専念させることで、被災時の迅速な給水活動につなげる。県内で...