「2022年10月」の記事一覧
高遠城址もみじ祭り開幕 新そば、街巡り、郷土芸能など多彩 長野県伊那市
長野県伊那市高遠町の「高遠城址もみじ祭り」が29日、同地区の高遠城址公園で始まった。同実行委員会が主催。約250本のカエデが植わる園内は徐々に色づいていて、訪れた人たちはゆったりと鑑賞していた...
コーヒーの実収穫 県特産品を目指す
和歌山県白浜町日置の農場「南紀白浜ファーム」で、コーヒーの実の収穫が始まっている。作業員らが赤く熟した直径約1センチの実を丁寧に摘み取っている。4棟のハウス(約10アール)にコーヒーの木を31...
ストップ オレオレ詐欺 学校巡り呼び掛け 杉さん、AKB48メンバー
警察庁特別防犯対策監で「ストップ・オレオレ詐欺47」プロジェクトチーム(SOS47)のリーダーを務める俳優の杉良太郎さんとアイドルグループAKB48のメンバーが28日、庄内町の庄内総合高校と鶴岡市の鶴岡...
新千歳―台北線に新規就航 スターラックス航空 1日1往復
台湾の新興航空会社スターラックス航空は28日、新千歳―台湾・台北線に新規就航した。新型コロナウイルス感染拡大後、新千歳の国際線に新規就航するのは、16日のタイガーエア台湾(台湾)に次いで2社目。初日...
地酒「十勝晴れ」一貫生産体制に 帯広畜大・碧雲蔵で醸造開始
十勝酒文化再現プロジェクト(事務局・帯広信用金庫)が進める地酒「十勝晴れ」について、新米を使った醸造作業が28日、帯広畜産大内の酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」で始まった。今年は事業開始以来初めて、生...
市職員らが災害廃棄物処理の研修会【宇部】
津波想定し仮置き場選び 大規模災害で発生する「災害廃棄物」の処理に関する講演と研修会が28日、宇部市の文化会館で開かれた。廃棄物対策などに携わる市や近隣自治体の職員21人が参加。住民が廃...
独特の世界観で観客魅了 与論島の劇団「野生の島人」
鹿児島県・与論島の島民らでつくる劇団「野生の島人」の沖縄復帰50周年記念公演「波打ち際の島人たち」が23日、与論町の砂美地来館であった。地元の劇団員がダンスや三線、さまざまな楽器を使い、独特の...
3年ぶり、奄美市民文化祭 舞台などにぎやかに
鹿児島県奄美市の世界自然遺産登録記念第44回市民文化祭(奄美市など主催)は28日、同市名瀬の奄美文化センターで開幕した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。「育てよう豊かな心 広げよう郷...
御射鹿池 水面のカラマツ黄金色 長野県茅野市の奥蓼科
長野県茅野市奥蓼科の御射鹿池で周囲のカラマツ林が黄金色に黄葉し、見ごろを迎えている。秋の景色を水面に映し出し、訪れた観光客らを楽しませている。 画家・東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフになっ...
米軍戦闘車公道走行か 与那国駐屯地外訓練も検討 日米演習
【与那国】来月10日~19日の間行われる日米共同統合演習で、与那国駐屯地内での連絡調整所設置訓練に加え、与那国空港や公道を使った戦闘車両の輸送訓練の実施も検討されていることが28日までに分かった。 ...
夜の紅葉 幻想的に照らす 長野県駒ケ根市の光前寺
紅葉の色づきが進む長野県駒ケ根市の光前寺で28日夜から、「信州駒ケ根高原もみじまつりライトアップ」が始まった。毎春、同寺の観桜期に合わせてライトアップに取り組む「光前寺のしだれ桜ライトアップ実...
梅の剪定研修始める 技術の担い手育成
和歌山県みなべ町の梅農家らでつくる「みなべクリッパーズ」は本年度も、梅の枝を剪定(せんてい)する技術を習得するための研修を始めた。初回の25日には6人が受講し、県の普及指導員から座学や実技で学...
加茂水族館に台湾から実地研修
鶴岡市の加茂水族館(奥泉和也館長)に台湾の水族館から飼育員が実地研修に訪れた。期間は26日から30日までの5日間。クラゲを適切な環境で飼育するためのノウハウを学んでいる。 研修に訪れたのは台湾南部...
おにぎりで「食」支援 アフリカ、アジアの子どもたちに給食を 厚真高生ら協力..
厚真高校の生徒と厚真町の公営塾「よりみち学舎」が共同で、おにぎりを通じた寄付活動「おにぎりアクション」に取り組んでいる。おにぎりに関する写真をSNS(インターネット交流サイト)に投稿すると、アフリ...
県立高再編に卒業生ら困惑と反対 宇部西めぐる地域説明会【宇部】
2024年度に宇部西高の生徒募集を停止する方針を示した県教育委員会は27日、宇部市の福祉会館で地域説明会を開いた。正式に決まれば25年度末に閉校となることに困惑する卒業生ら約80人が出席。性...