「2021年12月」の記事一覧
地域交通に暮らしの視点 国交省、コロナ後へ研究会 十勝バスもモデル
国土交通省はアフターコロナ時代の地域交通の方向性を考える新たな研究会を立ち上げた。新型コロナウイルスの影響で旅客の輸送需要が減少する中、地域の足としてのセーフティーネットに加え、地域住民の暮らし...
柔道のウルフ選手が中学校でスポーツ夢教室特別版 宇部
宇部市の子どもスポーツ夢教室特別版は7日、常盤中(松岡千鶴校長)と東岐波中(山本宏巳校長)で開かれた。東京オリンピック柔道100キロ級金メダリストのウルフ・アロン選手(25)が講演と実技の授業...
「すなおにキビキビ体操」制作 大和村 PⅤは年度内完成 健康増進や観光..
地域住民の健康増進を図り、地元の歴史を知るきっかけにもつなげようと、鹿児島県大和村(奄美大島)が制作したオリジナル体操曲「すなおにキビキビ体操」のプロモーションビデオ(PⅤ)撮影が進められている...
新酒「やまむろ」完成 長野県伊那市高遠町の高遠旨い酒研究会
長野県伊那市高遠町の高遠旨(うま)い酒研究会が企画販売する純米しぼりたて生原酒「やまむろ」が完成し、10日から研究会加盟店で売り出す。同会は7日、地元の鉾持神社に祭られる酒神の松尾社に出来立て...
能代山本でご当地グルメ「かましメシ」新メニュー完成
あきた白神ツーリズム(広幡信悦代表理事)が推進している能代山本のご当地グルメ「かましメシ」の新メニューが完成した。7日には、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターでお披露目会が開かれた。新規参加...
島の秋〝見っけ〟 西表小中校児童、自然学ぶ
【西表】西表小中学校(仲地みゆき校長)の小学生はこのほど、祖納岳で「秋みっけ」を行った。自然に触れて学ぶのが目的。ひんやりと涼しく、山歩きにはちょうど良い天気だった。 講師は林野庁祖納森林...
静岡からの誘客強化 長野県富士見町が2大リゾート一部無料開放へ
長野県富士見町は7日の町議会12月定例会一般質問で、中部横断道の全線開通で時間距離が短縮した静岡県からの観光誘客を強化する考えを明らかにした。富士見パノラマ、富士見高原の町内2大リゾートの一部...
避難所に段ボールベッド組み立て(鶴岡・大泉小)児童と保護者対象「防災体験..
鶴岡市大泉地区の避難所に指定されている大泉小学校(奥田満哉校長、児童137人)で4日、全校児童と親を対象にした防災体験教室が開かれ、専門家による講話やワークショップ、避難所開設体験が行われた。 ...
「甘くて濃厚」と好評 作業所開発のミニトマトジュース
和歌山県みなべ町の「なかよし福祉会」が運営する「なかよし作業所」が、地元の農家からミニトマトを仕入れて作るジュースが「甘くて濃厚な味でおいしい」と好評だ。障害者の就労を支援する団体が作ったカタ...
丸ごと120㍍移動 キャンプセンター曳家工事本格化 千歳モラップの支笏湖..
環境省北海道地方環境事務所は6日、千歳市モラップの支笏湖野営場で、「キャンプセンター」の曳家(ひきや)工事を公開した。建物を解体せずにそのままの状態で移動させる伝統的な建築工法。同省による曳家工事...
パイ生地で彩り鮮やか 豊頃のエレゾがシカやクマの限定テリーヌ
食肉加工・飲食業のエレゾ社(豊頃町、佐々木章太代表)は、テリーヌをパイ生地で包んだフランスの伝統料理「パテアンクルート」の販売を会員限定で始めた。 放牧豚やエゾシカ、クマなどの肉を使った...
フジが移動スーパーを開始 宇部
中四国地方でスーパーを展開するフジ(山口普社長、本社愛媛県松山市)は、6日から宇部市東部地区を巡回する移動スーパー「おまかせくん」の運行を始めた。明神町3丁目のフジグラン宇部を拠点店舗に、月―土...
奄美の正月料理に挑戦 大島北高で郷土料理講習会 三献、ひきゃげ「オショウ..
鹿児島県奄美市笠利町の県立大島北高校(下高原涼子校長)で2日、料理研究家の泉和子さん(70)を講師に迎えた郷土料理講習会があった。1~3年生の家庭クラブ員19人が参加。奄美の正月の伝統行事「三...
成人式、2年ぶり開催へ 奄美12市町村 1月2~4日、コロナ対策強化
2022年の成人式について、鹿児島県奄美群島12市町村いずれも1月に実施する方針を示している。21年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。2年ぶりの開催に当たり、各市町村は式典の規模縮小に...
世界遺産登録実現祝う 徳之島・宝ランド祭り 島を挙げ、自然保護の決意新た
鹿児島県徳之島の世界自然遺産登録を祝う記念イベント「宝(ほー)ランド祭り」(同実行委員会主催)が5日、徳之島なくさみ館(伊仙町目手久)で開かれた。島内外から約1500人が来場。徳之島ゆかりのア...