「2021年10月」の記事一覧
コロナ後の観光復興へ意欲 クロウサギ観察小屋「クールジャパンアワード」受..
外国人から見て優れた日本の文化、観光資源などに贈られる「クールジャパンアワード2019」に鹿児島県天城町当部(徳之島)の「アマミノクロウサギ観察小屋」が選ばれた。新型コロナウイルスの影響で2年...
奄美の森 秋彩る花 リュウキュウスズカケ
鹿児島県奄美大島でリュウキュウスズカケが咲いている。オオバコ科の多年草。淡い紫色を帯びた白い花が穂状につき、秋の森を彩っている。 環境省のレッドリストで絶滅危惧1A類。開発などで消失して一...
宇部市教委が中学生対象に初の職業体験イベント
宇部市教育委員会による中学2年生を対象とした初めての職業体験イベント「みらいwalkers★UBE」が6日、俵田体育館で始まった。IT(情報通信)や製造、医療など地域の26社がブースを設け、生徒...
児童が稲刈り体験 知名町上城小 黄金色の稲穂に笑顔
鹿児島県知名町(沖永良部島)の上城小学校(松山淳校長、児童17人)は9月29日、学校近くの田んぼで稲刈りを行った。校区内の老人会会員ら地域住民も参加して黄金色に輝く稲穂を手刈りで収穫。児童たち...
思いつなぎ、新施設へ移植 仲間と植えたサガリバナ 市民交流センターに ..
5日に供用が開始された鹿児島県奄美市名瀬の市民交流センターの周囲に、サガリバナが植樹されている。有志の住民グループが同センター新設前の道路沿いの花壇に植樹・管理していたもので、地域の要望を受け...
奄美大島に国内初確認のコウモリ 鹿児島国際大・船越名誉教授 日本哺乳..
鹿児島国際大学の船越公威名誉教授らは、鹿児島県奄美大島で見つかった小型のコウモリが国内で初めて確認された種類であることを明らかにした。主に東南アジアに生息するシナアブラコウモリと特定し、8月に...
藤里町に家族で移住、ヒツジの牧場開設
藤里町に移住し、綿羊の飼育を計画していた地域おこし協力隊員の宮野洋平さん(40)が、町大野岱放牧場の一部で自身の牧場「宮の羊の牧場」を開設した。現在は42頭のテクセル種、サフォーク種などを導入。...
豊かな海に触れて学ぶ 多田浜海岸でコーラルウオッチ 八島小5年児童
八島小学校(仲地秀将校長)の5年生42人は5日午前、多田浜海岸でコーラルウオッチ(サンゴの健康度調査)と浅瀬の生き物観察を行い、多様な生物と豊かな海に触れた。 サンゴ学習推進団体「わくわく...
長野県伊那市と福島県会津若松市 親善交流20年の調印式
長野県伊那市と福島県会津若松市は5日、親善交流締結20周年記念親善交流書の調印式をオンラインで開いた。両市長が親善交流書を取り交わし、記念品を交換した。旧高遠町時代から続く交流で、20周年を機に...
生育順調「タニシ米」 山形大農学部 ネット販売へ 田んぼに1000匹超 循環..
準絶滅危惧種のタニシを使った循環型農業「タニシ米プロジェクト」を進めている山形大学農学部の佐藤智准教授と学生は、鶴岡市中山の農家・佐藤好明さん(60)の協力を得て水稲を栽培しているが、予想よりもタ...
通学路で取り締まり 可搬式オービス使用
白浜署は9月30日、和歌山県白浜町才野にある西富田小学校付近の県道で、速度違反の車両を撮影して運転者を検挙する装置「可搬式オービス」を使った取り締まりをした。 秋の交通安全運動期間(9月21...
ノーザンホースパーク ドゥラメンテ展、ダービー優勝の記念品など
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは11月7日まで、2015年に中央競馬で皐月賞、日本ダービーの2冠を制し、今年8月末に急死したドゥラメンテの特別展を開いている。 同馬はノーザンファーム(安平...
十勝 サケ被害9千匹超 被害長期化
十勝沿岸で9月下旬に確認された赤潮が原因とみられる漁業被害が長期化している。これまでに大津・大樹・広尾の管内3漁協で確認された死んだ秋サケは9000匹超に及んでいる。このうち、豊頃町の大津漁...
未来技術遺産登録のプラネタリウム投影 山陽小野田市
山陽小野田市埴生の青年の家天文館にある稼働するものとしては国内最古級のプラネタリウムを使っての投影会は2日、同館であり約60人が2回に分けて星空を楽しんだ。 同プラネタリウム投影機が、...
芸術の秋本番 書道展皮切りに能代市民芸術文化祭開幕
第57回能代市民芸術文化祭(芸文祭)は4日、日本習字能代山本支部長会の書道展を皮切りに市文化会館中ホールで開幕した。書道を学ぶ中高生の勢いや指導者の高い技術を感じさせる作品がずらりと並び、「芸術の...