「2021年07月」の記事一覧
夏の風物詩、復活ならず シラヒゲウニ漁、解禁も人影なし 奄美大島
夏の味覚として親しまれてきたシラヒゲウニが今年も不漁となる見通しだ。漁が解禁を迎えた1日、かつてウニ漁をする人々で活気にあふれていた鹿児島県奄美大島の海岸に人の姿は見られなかった。漁師らは「ウ...
米代川水系でアユ釣り解禁 太公望釣果に笑顔
米代川水系など県内各河川で1日、アユ釣りが解禁された。米代川はアユ釣りの名所として高い知名度があり、多くの太公望が朝早くから釣行。思い思いのポイントで竿(さお)を振り、アユとの駆け引きを楽しん...
長野県下諏訪町の「御湖鶴」 IWC審査で「チャンピオン・サケ」
イギリスで行われた世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2021」の審査発表が6月30日(日本時間)にあり、諏訪御湖鶴酒造場(下諏訪町御田町)の「御湖鶴純...
〝コロナ禍の夏〟 白良浜が海開き
和歌山県白浜町は1日、白良浜を海開きした。8月31日までの期間中、町や町内の観光、商工団体は協力して感染防止策を講じる。白浜温泉街では昨年に続く「コロナ禍の夏」となる。 海開きに合わせ、南紀...
通学児童の安全点検 マーシャル号無事最後の務め
嘱託警察犬と児童が一緒に登校する酒田警察署(塚本憲明署長)の「防犯わんわんパトロール」が30日朝、酒田市の新堀小学校通学路で行われた。7年にわたって嘱託を受け、この日が最後の「出動」となった雄のシェ...
特産品食べて元気に 町外の学生に好きなセットお届け むかわ
むかわ町は1日、1人暮らしや寮生活を送るなど地元にゆかりがあり、町外に住む学生を支援する「むかわっ子応援事業」の受け付けを開始した。新型コロナウイルスの感染拡大により、自粛生活を強いられている学生...
IST・モモ7号機 最終点検 大樹
大樹町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は1日午前、町浜大樹の実験場で観測ロケット「MOMO(モモ)」の7号機の打ち上げに向けた最終リハーサルを行った。IS...
山口ゆめ回廊博覧会開幕
山口、宇部、山陽小野田市など県央7市町が舞台の「山口ゆめ回廊博覧会(ゆめはく)」が1日、開幕した。食や芸術、自然、歴史などをテーマにした190以上のプログラムを用意。12月末までの期間中、7市...
特産品詰め「学生応援便」 宇検村 激励文添え、発送開始
鹿児島県宇検村(奄美大島)は6月30日、村外で勉学に励む学生へ地元の特産品と激励のメッセージを贈る「ふるさと学生応援便」の発送を開始した。村の担当者は「若者たちを村全体で応援していることを知っ...
「形違って面白かった」 サンゴや海の生物を観察 川平小6年生 子ども自然ふ..
川平小中学校(大城豊校長)6年生の児童9人は6月30日午前、米原海岸でサンゴ礁の観察会を行った。環境省の2021年度西表石垣国立公園子ども自然ふれあい学習の一環。 同学習は全5回で、これまでに▽サンゴ...
新世代小型ロケット開発へ 能代実験場で固体モータ燃焼試験
今年度の打ち上げを目指しスペースワン(本社・東京都)が開発を進めている小型衛星打ち上げ機「新世代小型ロケット」の第3段固体モータの真空地上燃焼試験が30日、能代市浅内のJAXA(宇宙航空研究開発機...
長野県産清酒とワインGI指定 国税庁
国税庁は6月30日、酒類の地理的表示(GI)に県産の清酒とワインを指定した。国の保護で産地名を独占的に名乗ることができる制度で、一つの産地が二つの酒類で同時に指定されるのは初めて。GI指定に取...