「2021年05月」の記事一覧
ウンブキアナゴ保護へ 徳之島天城町 町初の天然記念物に指定
鹿児島県天城町教育委員会は４月３０日付で同町浅間湾屋洞窟「ウンブキ」に生息する「ウンブキアナゴ」を町の天然記念物に指定した。ウンブキアナゴは国内では天城町でのみ見つかっている希少種。町文化財と...
GW恒例の闘牛大会に沸く 徳之島
ゴールデンウイーク恒例の闘牛大会が１、３、４日の３日間、徳之島島内の各会場で開かれた。最終日の４日は徳之島全島一＆ミニ軽量級優勝旗争奪戦（徳之島町闘牛協会主催）が伊仙町の徳之島なくさみ館であり...
こどもの日 体験、昔遊びに夢中 「子ども祭り」開催 県立石垣青少年の家
5月5日のこどもの日に合わせ「子ども祭り」（県立石垣青少年の家主催）が同日、石垣青少年の家運動場や広場で開かれ、午前・午後の部合わせて100人近くの親子連れがさまざまな遊びを楽しんだ。 会場では...
鮮やかキリシマツツジ 長野県伊那市の春日公園
伊那市西町の春日公園で、キリシマツツジが見頃を迎えた。日当たりの良い斜面は鮮やかなピンク色に染まり、親子連れや散策者の目を楽しませている。 同公園は山寺の高尾公園、横山の鳩吹公園と並ぶツ...
一日も早い収束願い 渡御行列練り歩く 吹浦祭り
鳥海山大物忌神社（高橋廣晃宮司）の吹浦口之宮例大祭（通称・吹浦祭り）が5日、遊佐町吹浦地区で繰り広げられ、大物忌、月山（つきやま）両大神のみこしを中心にした渡御行列が、同地区中心部を1時間ほどかけ...
いとう履物店 １０月末で１１２年の歴史に幕、後継者不在と高齢理由に
苫小牧市中心街で１９０９（明治４２）年から続く老舗のいとう履物店（大町１）が、１０月末で閉店することになった。３代目店主の伊藤謙一さん（８１）は「後継者不在と高齢」を理由に挙げ、「３代にわたってや...
紫竹昭葉さん死去 紫竹ガーデン社長 ９４歳 帯広
「紫竹ガーデン 遊華」（帯広市美栄町）の社長で、「紫竹のおばあちゃん」として慕われた紫竹昭葉（しちく・あきよ、本名＝昭代）さんが４日午前１０時１９分、帯広市内の自宅で死去した。９４歳だった。...
公開結婚式「狐の嫁入り行列」 市民がカップル祝福
新川市まつりの関連イベントのうち、公開結婚式「狐の嫁入り行列」が５日、規模を大幅に縮小・簡略化し、中津瀬神社と周辺で行われた。第１８期のカップルは宇部市西岐波の壹岐孝太朗さん（２７）と帆南さん...
ＩＵＣＮ勧告迫る 再挑戦、登録なるか 世界自然遺産西表島
今夏、世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の推薦書について、国際教育科学文化機関（ユネスコ）の諮問機関・国際自然保護連合（ＩＵＣＮ）の勧告が迫っている。勧告は4段...
新雪、雄大な山並み満喫 中央アルプス千畳敷
ゴールデンウイークも終盤を迎えた４日は晴天に恵まれ、上伊那地方を代表する山岳観光スポットで標高２６１２メートルの中央アルプス千畳敷は観光客や登山客でにぎわった。コロナ禍に加えて連休前半は天候に...
共に生きる まちづくり推進 酒田市試みスタート
「心のバリアフリー」加盟..
酒田市は、市内店舗を対象に障がいのある人が安心してサービスを利用できるよう「心のバリアフリー」の気持ちで応対し、可能な範囲での手伝いや配慮を積極的に行う「心のバリアフリー加盟店登録制度」を開始し...
プラネタリウム宇宙旅行放映も 帯広市児童会館 リニューアルへ
帯広市は今年度、児童会館（緑ケ丘２）のリニューアルに着手する。メインは１０年ぶりとなるプラネタリウムの更新で投影機材やシステムを一新、画質を向上させ、臨場感ある放映が可能となる。別フロアの科...
クロウサギ、元気に野生へ 輪禍被害も治療で回復 奄美大島
鹿児島県宇検村（奄美大島）の県道で輪禍に遭って保護された国の特別天然記念物アマミノクロウサギの雄がこのほど、発見場所近くの森に返された。奄美大島では近年、クロウサギの輪禍事故が増加傾向にあるこ...
ワクチン、初日２４５人、順調 奄美市と龍郷町、高齢者の集団接種開始
鹿児島県奄美大島の奄美市と龍郷町合同の新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け集団接種が３日、同市名瀬の奄美ワクチンセンター（奄美文化センター）で始まった。直前に市内でクラスター（感染者集団）が...
与論で高齢者向け接種始まる コロナワクチン 初日９０人、副反応みられず
鹿児島県与論町で１日、６５歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン集団接種が始まった。同町茶花の砂美地来館であり、初日は９０人が接種を受けた。同町の町民福祉課によると、接種は１人当たり計２...
