「2021年05月」の記事一覧
タンチョウ子育て中 浦幌でひな 次々と誕生
国の特別天然記念物タンチョウが繁殖期を迎え、浦幌町内でも親鳥がひなを育てる愛らしい姿が確認されている=写真。 タンチョウは春先から繁殖期が始まり、町内では毎年、数組のつがいの姿が見られる...
コロナを吹き飛ばせ ゆらてぃく市場「ゴーヤーの日」で特売
5月8日の「ゴーヤーの日」に合わせ8日午前、JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場(赤池進店長)は同店舗で島産ゴーヤを1本58円で販売し、旬の夏野菜をPRした。JAの八重山地区ゴーヤー生...
長野県飯島町の「飯島流ワーケーション」 農業体験プレ事業始動
リモートワークにより仕事と休暇の両立を目指す飯島町の「飯島流ワーケーション」で、訪れた人たちに提供するプログラムの柱となる農業体験のプレ事業が始まった。今年度は地元住民を中心に展開。来年度か...
「網元の蔵」イメージ 旧加茂中学校跡地に移転改築 加茂コミセン来夏完成目指す
鶴岡市が移転改築する市加茂コミュニティセンターの実施設計がまとまった。住宅密集地にある現在のコミセンを移転し、加茂水族館第2駐車場となっている旧加茂中学校跡地に、新しく整備する。計画では7月にも工...
公園に震災慰霊碑 追悼の意と記憶を後世に 将来につなげる場に 厚真
厚真町は、2018年9月に発生した胆振東部地震で犠牲になった人たちへの追悼の意と震災の記憶を後世に伝えていくための慰霊碑を町内の公園に整備する。7日に行われた町議会臨時会で明らかにした。町は「今年...
海中観光船が運航再開 コロナ対策し半年ぶり
和歌山県串本町有田の串本海中公園センターが4日、コロナ禍の影響で昨年11月上旬から休止していた半潜水型海中観光船「ステラマリス」の運航をゴールデンウイーク(GW)に合わせて再開した。運航は当面...
おびひろ動物園「ごみ」危機 市「落とさないで」啓発
おびひろ動物園(帯広市緑ケ丘2、柚原和敏園長)で飼育している動物たちのごみの誤飲が相次いで確認されている。これまでのところ大事に至ったケースはないが、命に関わる恐れもあり、同園はごみを落とさない...
高泊小で初夏の風物詩、茶摘み
山陽小野田市の高泊小(椿英一校長)で初夏の風物詩、茶摘みがあり、1、2、6年生111人が柔らかい新芽を摘み取った。 1954年の開校から6年後に始まった伝統行事。校舎裏には開校時に地域住...
西表 超早場米の収穫始る 作柄良好、今月末にも店頭へ
【西表】県内有数の米どころ竹富町西表島にある西大舛髙均さん(45)=大原=の田んぼで3日、超早場米の収穫が始まった。この季節、八重山の風物詩ともいえる稲刈りの光景は、6月下旬ごろまで続く。JAに...
母の日に向けカーネーション出荷進む 上伊那地方の花き農家
「母の日」の9日を前に、上伊那地方の花き農家ではカーネーションの出荷が最盛期を迎えている。「母への愛」を花言葉とする赤いカーネーションをはじめ、色とりどりの花が農業用のハウスから運び出され、出...
田植え本格化!! 残雪の鳥海山に見守られ(遊佐町 富岡)
庄内地方で、田植えが本格化している。きれいな青空が広がった6日、遊佐町内の田んぼでは、残雪と山肌のコントラストが鮮やかな鳥海山に見守られながら、田植え機を走らせる農家の姿があちこちで見られた。 ...
苫漁協のホッキ漁国際新認証を取得 世界基準で価値高める
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は20年連続水揚げ日本一のホッキ漁で、水産エコラベルの国際認証「マリン・エコ・ラベル」(MEL)のバージョン2を取得した。同漁協が取得していた旧認証の終了に伴い...
畑に点々 期待の緑 ビートの苗 移植ピーク 上士幌
砂糖の原料となるビートの苗の移植作業が、主産地の十勝管内でピークを迎えている。ビニールハウスで育てた苗は機械で次々と植え付けられ、畑の土色と苗の緑色が鮮やかなコントラストをなしている。 ...
「10分でわかる山陽小野田市の歴史」展示会を開催 歴史民俗資料館【山陽小..
「10分でわかる山陽小野田市の歴史」展示会が市歴史民俗資料館2階で開かれている。海の干拓で広がった町や、かつて窯業で栄えた歴史を分かりやすく伝えている。6月8日まで。 市内に引っ越してきた人に...
奄美地方梅雨入り 平年より7日早く
鹿児島地方気象台は5日、奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より7日早く、昨年より12日早い。奄美地方は今後1週間、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多い見込み。沖縄地方もこの...