「2021年03月」の記事一覧
厚南「百手祭」で地域安泰、コロナ収束祈願【宇部】
宇部市厚南岡田屋地区の伝統行事「百手祭(ももてさい)」が28日、岡田屋公会堂で開かれた。室町時代から続く市の指定無形民俗文化財で、今年で553回目。地元の若者7人が、悪鬼に見立てた的を弓矢で射...
絵本で旅行 道内ぐるり あしょろ観光協の西出さん発行
あしょろ観光協会に勤務する西出萌美さん(30)が、切り絵アートを用いた「絵本旅ほっかいどう」を発行した。西出さんは「自分が道内で暮らす中で知った大切な場所や商品を紹介したかった。絵本で北海道を旅...
観桜期の幕開け 長野県伊那市で高遠城址公園開き
桜の名所として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園で28日、公園開きが行われた。白鳥孝市長や地元の保育園児らが「桜雲橋」の渡り初めを行い、花見シーズンの到来を告げた。昨年は新型コロナウイルス感染...
「なつぞら」番長 「青天を衝け」語る 清水でNHK文化セミナー
今年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の出演者らを招いたNHK文化セミナーが27日、清水町文化センターで開かれた。主人公の渋沢栄一(1840~1931年)は清水開拓の礎となった十勝開墾合...
民家でルリカケス成長中 奄美市名瀬 巣立ち間近、住民見守る
国の天然記念物ルリカケスが鹿児島県奄美市名瀬の民家軒下に営巣し、ひなが育っている。住民は「子育てに励む親鳥の足音やひなの鳴き声を聞くと心が和む。元気に育ってほしい」と成長を見守っている。 ...
春本番、新緑輝く 奄美大島
今年夏の世界自然遺産登録を目指す鹿児島県奄美大島の森で、イタジイなどの若葉が一斉に芽吹き、新緑がまぶしい季節を迎えた。照葉樹に覆われた山肌はもえぎ色に染まり、緑のグラデーションが美しい。森の中...
田んぼオーナー制度で元気づくり 長野県富士見町机
富士見町机の地域活動団体「つくえラボ」は、休耕田を活用した田んぼオーナー制度を新たに始める。地域外の人に共同所有者として田植えや稲刈りを体験してもらい、同所で育った”つくえ米”を贈る試み。65歳...
春の市街地にぎわう 100円商店街やマルシェ
和歌山県の田辺中心市街地で27日、各商店が店頭で100円商品を販売する「100円商店街」があり、買い物を楽しむ人でにぎわった。連携して駅前商店街では、空き店舗を活用したイベントやマルシェを開催...
酒井家庄内入部400年 公式ロゴマーク決まる
静岡市のデザイナー 天野さんの..
2022年に迎える酒井家庄内入部400年記念事業の公式ロゴマークが決まった。「400」の文字をモチーフに酒井忠次公の鎧兜(よろいかぶと)やコメを入れるマスなどをイメージした静岡市葵区のデザイナー・天野穂積...
高校生が手作りのシトラスリボンを配布
コロナ禍で生まれた差別、偏見をなくすためのシトラスリボン・プロジェクトが全国に広がっている。山陽小野田市のサビエル高(松原秀樹校長)でも1、2年生150人がシトラスリボンを製作。市役所の正面玄...
陸別 寒さ日本一奪還 しばれ研の今冬独自集計
陸別町しばれ技術開発研究所(しばれ研、佐藤秀昭所長)が監修する「寒さ日本一ランキング」で、同町が今季、アメダス観測地点の中で圧倒的な寒さを見せつけて日本一に返り咲いた。 同ランキングは、...
新手法で個体群動態確認 島嶼小型フクロウ保護に光明 北海道大学研究チーム
石垣島や西表島をはじめ南西諸島に広く分布するリュウキュウコノハズクの詳細な個体群動態を北海道大学の研究チームが最新の統計手法を使い、初めて明らかにした。研究は南大東島の個体群を対象に行われ、...
「天下第一の桜」過去最速開花 高遠城址公園
伊那市は26日、桜の名所として知られる同市高遠町の高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラの開花を宣言した。市によると、昨年より4日、平年より10日早く、開花を発表するようになった1983年以来...
2回目は「彦五郎堤防」舞台 熊野の魅力ライブ配信
和歌山県上富田町の町民有志でつくる「口熊野かみとんだガイドの会」は28日午前10時から45分間、熊野の魅力を伝えるためインターネットのライブ配信をする。2回目となる今回の舞台は、町内にある「彦...
「庄内論語」テーマに 市民ダンサーと28日鶴岡公演
全国で活躍するコンテンポラリーダンサー・中村蓉さん(東京都在住)のオリジナルダンス公演「テクテクタクト」が28日、鶴岡市の荘銀タクト鶴岡で行われる。公演に先立ち、24日に中村さんが鶴岡入りし、公募で...