「2021年03月」の記事一覧
県酒造組合が大学卒業生に地酒
県酒造組合(山縣俊郎会長)はコロナ禍の緊急企画として、今月中に県内八つの大学を卒業・修了する学生に祝いの地酒を贈る。感染症の影響で困難な学生生活を過ごし、社会が大きく変化する中で新たなステージ...
搾乳ロボ導入 十勝117戸 全道382戸
道農政部は、道内での搾乳ロボットの導入状況などをまとめた「新搾乳システムの普及状況」を公表した。搾乳ロボを導入している農家は前年から83戸増えて382戸、うち十勝は31%に当たる117戸と地区別...
小友沼に渡り鳥10万羽、暁に乱舞圧巻
国内有数の渡り鳥の飛来地として知られる能代市の小友沼に、今年も北帰行中の渡り鳥が数多く集まっており、朝方に餌場へ向かって飛び立って行く姿が見られている。3日はガン類やハクチョウ類など10万羽以上...
春の使者飛来 ヤツガシラ
春の使者ヤツガシラの飛来が4日、石垣市川平地区で確認された。 芝生を歩きながら長いくちばしを芝生に差し込み、土中に潜む小さな昆虫などを器用に捕まえていた。 驚いたり興奮したりすると名前...
ワカサギ採卵へ 諏訪湖流入河川で「やな場」準備
諏訪湖に流入する河川で採卵用のワカサギを捕獲するための「やな場」の準備が始まっている。諏訪市渋崎の上川では、渋崎採卵組合(伊藤忠雄組合長)が5日までに河口から約800メートルに設けた。県水産...
おたすけ配達マップ作製 地域の買い物困難者を支援 櫛引中美術部
鶴岡市立櫛引中学校(山田博志校長)美術部は市社会福祉協議会櫛引福祉センター・地域包括支援センターくしびきの依頼を受け、買い物や移動の困難な人に向けた「くしびきおたすけ配達マップ」を作製した。弁当...
「サウナの日」ステッカーで魅力発信 十勝管内5施設125人に配布
十勝サウナ協議会(後藤陽介会長)は、サウナの日(3月7日)に、十勝発のサウナブランド「サウナモンスター」のステッカーを対象5施設で先着計125人に進呈する。 同協議会は昨年4月に設立し、...
厚狭准看護学院で最後の卒業式
来年度から宇部看護専門学校と統合する厚狭准看護学院(河村芳高学院長、山陽小野田市厚狭加藤上)で4日、最後の卒業式が行われた。准看護師資格の取得に向けた2年間の課程を修了したのは10人。コロナ禍...
きょう 「啓蟄」 蜜求めハチ飛び交う
5日は二十四節気の一つ「啓蟄」。「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくるころ」という意味で、春の季語にもなっている。 前日の4日、西表島ではことし最高気温の25・7度と夏日を記録するなど、...
「天空美酒の郷」でPR ブランド化推進 長野県伊南地域
国税庁の「酒蔵ツーリズム事業」モデル事例として今年度、多様な酒蔵が存在する地域特性を生かしたブランド化の取り組みを進める伊南DMO設立準備会は今後のブランド戦略やロゴマークなどを決め、4日に...
上富田町が模擬訓練 新型コロナワクチン接種に向け
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に向け、和歌山県の上富田町は3日、本番を想定した模擬訓練を同町朝来の上富田文化会館で実施した。「見えてきた課題を改善し、本番に備えたい」という。 ワクチ...
産後の女性により添う「トコアゲギフト」 庄内に子育てサポートサイト設立
産後の女性に向けた出産祝いを贈ることで母体をねぎらい、間接的に子育てをサポートしていこうと、庄内地域在住者が中心となった社会実験プロジェクト「TOKOAGE GIFT(トコアゲギフト)」が先月、始...
帯広卸売市場、藤丸に出店 地下の鮮魚 4月1日に
藤丸(藤本長章社長)に、帯広地方卸売市場(帯広市、高橋正行社長)がテナントとして出店することが固まった。地下1階食品売り場の鮮魚店「北辰」の撤退に伴い、藤丸側が強く要望した。店名は「一鱗(いちり...
新型コロナワクチン接種訓練
高齢者を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が来月からスタートするのを前に、宇部市は3日、ときわ湖水ホールで集団接種の模擬訓練を行った。市医師会などと連携し、100人が参加して安全でスム...
捕獲トンボが国内初確認種「サイジョウチョウトンボ」と命名 西條さん、与那..
【与那国】チョウ採集家の西條実さん(70)が2020年9月2日に島内で捕獲した「チョウトンボ」の一種が、日本で初確認された種類だったことが3日までに分かった。和名は西條さんにちなみ「サイジョウチョウト...