「2020年12月」の記事一覧
冬の風物詩野沢菜洗い 長野県諏訪市湯の脇の湧水場「千貫溝」
諏訪市湯の脇にある湧水場で、明治時代以前には泥舟の港として活用されていた「千貫溝」。その後、地域住民の生活用水の共同利用の場となったが、現在はそうした利用者も減りつつある。そんな「千貫溝」で...
厄よけ願う「切山椒」
鶴岡の冬の風物詩となっているお菓子「切山椒(きりさんしょう)」が、市内の各菓子店で作られている。厄よけや長寿への願いを込めて食べられてきた伝統の菓子で、今年は新型コロナウイルス感染症のこともあり...
発熱検査センター開設1カ月 積極的検査で抑え込み、1日平均17人で計30..
苫小牧市医師会(沖一郎会長)が新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、「苫小牧発熱検査センター」と「小児発熱検査センター」を開設してから2日で1カ月が過ぎた。発熱検査センターは1日当...
日ハムドラ1 伊藤投手が仮契約「プロの実感湧いている」
プロ野球北海道日本ハムファイターズのドラフト1位指名、伊藤大海投手(23)=苫小牧駒沢大野球部=は1日、苫小牧市内で同球団との入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い、年俸1500万円(いず...
日本管楽合奏コンテスト 鵡川高吹奏楽部、震災乗り越え最優秀賞 町に奏でる..
鵡川高校吹奏楽部が2020(第26回)日本管楽合奏コンテスト・高校S部門(3~15人編成)で最優秀賞に輝いた。3年生の鈴木楓香部長(17)は「すごくうれしい。1曲に全部を詰め込む勢いでやってきて...
音更・ファーマーズ 「糸」の縁 ファンの「聖地」に
オーダー家具の制作や雑貨販売などを手掛ける音更町内の「ファーマーズ」(すずらん台南町1、山田新治代表)。その家具や雑貨が今夏、全国で上映された映画「糸」の十勝ロケで使用され、注目を集めている。...
森の小人、姿見せる かわいいピンクの花 リュウキュウツチトリモチ
冬の到来を告げる植物のリュウキュウツチトリモチの花が見ごろを迎えている。1日、バンナ公園内の林床では、かわいらしいピンク色の花が地中から次々と姿を現した。 リュウキュウツチトリモチは、沖縄...
天竜川水系 「ザザムシ漁」解禁
天竜川漁業協同組合(伊那市)管内の天竜川水系で1日、伊那谷の冬の風物詩「ザザムシ漁」が解禁になった。漁の許可を受けた組合員が浅瀬に立ち入り、下流に置いた四つ手網に向かって上流の川底をかき回し...
電動アシスト付スポーツ自転車「E―Bike」観光サービス 遊佐駅で貸し出し..
電動アシストが付いたスタイリッシュなスポーツ自転車「E―Bike」を活用した新観光サービス「Rail&E―Bike」の提供が来春、遊佐町でスタートする。JR遊佐駅を起点・終点に有料で貸し出すアシス...
湯ったり仙人風呂 コロナ対策で広さ2倍
和歌山県田辺市本宮町の川湯温泉で、大塔川の河原から湧き出る温泉を利用した大露天風呂「仙人風呂」が1日オープンした。新型コロナ対策として、「密」を防ぐために風呂の広さを昨年の約2倍に拡大。期間は...
冬ホッキ漁始まる 夏の卸値下回る-苫小牧漁協
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のホッキ漁は1日、冬漁が苫小牧沿岸で始まった。初日は3隻で917キロを水揚げし、卸値は1キロ当たり平均388円だった。新型コロナウイルスの...
LINEスタンプに「むかわ竜」登場 地域商社「M Dino」製作
無料通信アプリ「LINE(ライン)」に、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のスタンプが登場した=写真=。かわいらしいキャラ...
宇部の小野湖にハクチョウのつがい
宇部市の小野湖に先月28日ごろハクチョウのつがいが飛来した。時折白い羽を広げて湖を飛び回り、旅立ちに向けてしばしの休息を取っている。 地元住民によると、つがいが訪れたのは6年ぶり。昨年...
師走スタート 馬車BAR 冬の装いに 帯広
夜の帯広市中心部を巡る「馬車BAR」が、師走入りを前に11月30日、冬バージョンでの運行を開始した。貨車部分を電飾などで飾り付け、運転手らがサンタクロースをモチーフにした赤い衣装でクリスマス...
イリオモテヤマネコと希少動物を守ろう!・図画コン 最優秀賞に4作品選出 優..
「イリオモテヤマネコと希少動物を守ろう!絵画コンクール」(環境省西表自然保護官事務所、県建設業協会八重山支部など共催)の表彰式が11月27日、大原港で行われ、応募106作品から25点の入賞者に賞状と副...