「2020年08月」の記事一覧
短い夏休み 思い出も凝縮 帯広市内小中学校元気に始業式
帯広市内の小・中学校で19日、2学期が始まった。新型コロナウイルスによる臨時休校の影響で、夏休みは実質11日間となったが、子どもたちは気持ちも新たに元気よく登校した。 川西小学校(児童1...
山口高ラグビー部の写真展
今年で創部90年の節目を迎えた山口高ラグビー部の写真展「コロナに勝って花園へ」は、道場門前1丁目の萩山口信用金庫本店ロビーで開かれている。コロナ禍でもひたむきに努力を重ねる部員たちの姿を追って...
折り鶴、ともしび、コロナ終息願う 伊那市高遠町の遠照寺
折り鶴とろうそくのともしびをささげて新型コロナウイルス感染症の終息を願う集会が17日夜、伊那市高遠町山室の遠照寺で開かれた。親子約50人が参加。1枚に999羽の折り鶴模様が印刷された紙で作った折...
遺族の元へ日章旗返還
太平洋戦争中、フィリピン・ルソン島で戦死した蒲郡市出身の陸軍兵士が持っていた日章旗が18日、75年ぶりに遺族に返還された。兵士は内田曻市さん。めいで清田町の道子さん(79)らが市役所で受け取った...
増えるごみ放置に悩む 羽黒山の門前町観光エリア 持ち帰り周知へ対策
政府の観光支援事業「GoToトラベルキャンペーン」が始まり、迎えた先週のお盆期間、庄内地方の各観光地は例年に比べ閑散としたものの、近県を中心に県外ナンバーも多く見受けられ、にぎわいを見せる観光地...
帯農魂 全国に 勇気与え帰帯 甲子園初勝利を報告
高校野球の甲子園で初勝利を挙げた帯広農業ナインが17日午後、帰帯し、同校で教職員や保護者らに試合の報告と感謝の気持ちを伝えた。井村塁主将(3年)はあいさつで「最後の試合に勝てて、支えてくれた人た...
保育園近くの市道をキッズ・ゾーンに
山陽小野田市は、小野田の姫井保育園と赤崎のさくら保育園近くの市道をキッズ・ゾーンに設定した。ゾーンの起点と終点に路面標示をすることで、ドライバーに注意を促している。 昨年5月、滋賀県大津...
オオアジサシ子連れで飛来 越冬地前に一休み
国内では尖閣諸島北小島と西之島などで繁殖しているオオアジサシ(カモメ科)の親子が石垣市内の海岸で確認された。 オオアジサシは全長43~48㌢、翼開長100~130㌢の大型のアジサシの仲間で黄...
マツムシソウ見頃 諏訪市郊外の霧ケ峰
諏訪市郊外の霧ケ峰で初秋の高原を代表する花「マツムシソウ」が見頃を迎えている。17日の諏訪は最高気温が猛暑日手前の34・5度まで上がったが、霧ケ峰には時折、爽やかな風が吹き、訪れた観光客も「...
わら舟で新仏送る 流れ施餓鬼
和歌山県田辺市下川上、日置川支流の安川で15日、県無形民俗文化財の盆行事「流れ施餓鬼(せがき)」が営まれた。新仏の位牌(いはい)を載せたわら舟(長さ約8メートル)に火を放ち、川を下る様子を遺族...
甲子園交流試合 鶴岡東逆転で航空石川下す 先発・阿部バック信頼力投 聖地に流..
甲子園交流試合は16日、鶴岡東―日本航空石川戦が行われ、鶴岡東が接戦をものにし5―3で逆転勝ちした。誰もが驚いた左腕のサイドスロー阿部駿介(鶴岡一中出身)の先発。序盤は不安定で先制点をもらいながら1―3と...
リスザルの赤ちゃん、名前を決める投票
宇部市のときわ動物園(宮下実園長)では、リスザルの赤ちゃん(雌)の名前を決める投票を行っている。飼育員が考えた3候補から、最も得票数が多かったものを採用する。30日まで。 母親はウスミ(...
浦幌の国道沿いに巨大ばん馬 倉庫アート完成
国道336号沿いの大型倉庫(浦幌町ウツナイ)の壁面で制作が進められていた、ばん馬の巨大スプレーアートが完成し、道行くドライバーなどの注目を集めている。 足寄町在住のスプレーアーティスト越...
石垣字会「二度と戦争ないように」 避難地経路など追体験
石垣字会(森永用朗会長)は16日午前、戦争マラリアを語り継ぐ「沖縄戦後75年石垣住民避難地追体験」を前勢岳ふもとの外山田地区カーラフターゼで行い、字会役員、青年会員や小学生など計40人余りが避...