「2020年08月」の記事一覧
船浦中学校 炭を器にフラワーポット試作 「船中チャレンジビジネス」
【西表】船浦中学校(仲田欣五校長、生徒31人)で1985年から35年間続く伝統の「炭作り」。例年、1袋(4㌔)1000円で地域住民に販売している炭だが、コロナ禍のことしはデンサ祭の中止で販売口が断...
絶滅危惧種メガネサナエ 調査で今年も確認
県諏訪地域振興局は21日、県のレッドリストで絶滅危惧種ⅠB類に区分され、県内では諏訪湖だけが確実な生息地とされている希少トンボ「メガネサナエ」の成虫の調査を諏訪湖に流入する宮川で始めた。繁殖地...
おいしい赤カブ作りへ「焼き畑」作業 鶴岡
鶴岡市特産の赤カブ栽培のための焼き畑がシーズンを迎え、山間部では杉を伐採した斜面に火を入れる光景があちこちで見られる。 同市田川地区では古くから、杉を伐採した跡地を林業者から借りて焼き、カブ...
アカウミガメにGPS 行動調査2年目
日本ウミガメ協議会と関係団体は今年も、産卵のために和歌山県みなべ町の浜に上陸したアカウミガメ2匹にGPS(衛星利用測位システム)機能付き「アルゴス送信機」を取り付け、行動調査をしている。昨年に...
アイヌ遺骨 古里浦幌に 東大から返還 あす再埋葬
明治・昭和期に浦幌町内の墓地から持ち出され、東京大学で保管されていたアイヌの遺骨6体と副葬品が20日、浦幌町のアイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」(旧浦幌アイヌ協会、差間正樹名誉会長、長...
昭和レトロな雑貨店が人気
第一声が「懐かしい」なら40歳以上? リカちゃん人形に亜土ちゃん、ピンクレディ、明星の付録……。1970~80年代に女の子たちが夢中になった昭和レトロなグッズがずらり。隣の部屋にはタートルズ、E...
諏訪「猛暑日」 25年ぶり35度超
本州付近が引き続き高気圧に覆われた20日、諏訪の気温は350度まで上昇し、猛暑日を観測した。諏訪で35度以上の最高気温を観測するのは1995年8月20日以来25年ぶり。気象庁が「猛暑日」を使い始めた20...
庄内町 一店逸品 13店舗ユーチューブで紹介 アピール機会創出へ
庄内町一店逸品研究会(鈴木碧会長)は、同会加盟の13店舗の紹介動画を制作し、動画配信サイトユーチューブで公開をしている。一店につき1分前後で店舗や逸品を紹介し、町内はもとより町外や県外の若い世代の顧...
感染拡大で再び苦境 紀南の飲食店
新型コロナウイルスの感染拡大で、和歌山県紀南地方の飲食店が再び苦境に陥っている。田辺中心市街地の飲食店ではクラスター(感染者集団)が発生。仁坂吉伸知事は田辺、白浜、上富田の3市町の住民に対し、...
宇宙から再び紙飛行機 支援募り来年以降挑戦 IST 大樹
大樹町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は19日、宇宙空間から紙飛行機を飛ばし、地表に着陸させるプロジェクトに再挑戦すると発表した。将来的には紙飛行機にカメ...
山陽小野田市に新たなPRキャラクター「恋する和泉ちゃん」
山陽小野田観光協会(永山純一郎会長)は、市の新たなPRキャラクター「恋する和泉ちゃん」を作った。市にゆかりのある平安時代の歌人・和泉式部を、イラストレーターの種田和宏さん(49)=中川6丁目=...
キミガヨランが満開 景色に花添える 石垣市宮良
石垣市宮良にある特別養護老人ホーム「なごみの里」前の市道沿いの畑で、キミガヨランの花が咲き誇っている。宮良湾を望む高台にあるため、景色を楽しむついでに写真に収めるなど観光客らに喜ばれている。 ...
地域発展へ包括連携協定 伊那市とジェイアールバス関東
伊那市とジェイアールバス関東(東京)は19日、地域の発展に協力して取り組む包括連携協定を締結した。新産業技術を活用した地域課題解決の取り組みや地域公共交通の維持・利用促進、災害時の支援、観光振...
コミバスが無料、乗り合いタクシーも 10月末まで
和歌山県串本町は、町内を運行する町営のコミュニティーバスと乗り合いタクシーの利用を、8月1日から無料にしている。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた地域経済の活性化策の一つで、10月末まで続...
酒田東高1年生ボランティア活動 暑さの中 松林枝打ちに精出す
酒田市の県立酒田東高校(五十嵐文彦校長)の普通科1年生102人が18日、同市の高砂国有林で森林整備のボランティア活動を展開。気温が上昇する中、のこぎりを手にクロマツの枝打ちに精を出した。 夏季休業...