「2020年03月」の記事一覧
規模縮小も笑顔で卒業 十勝管内中学校
足寄町を除く十勝管内18市町村の中学校で13日、卒業式が開かれた。新型コロナウイルスの影響で、在校生の出席を見合わせるなど例年より規模を縮小。それでも卒業生は笑顔で、3年間の学校生活を締めく...
新型コロナの影響で空港利用激減
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、山口宇部-東京羽田便の利用率が激減している。山口宇部空港事務所によると、今月1日から11日までの航空3社の利用率は30%と、前年同期比の半分以下にまで下落。...
ヤマネコ基金に25万円余 竹富町体育協会が寄付
竹富町体育協会は12日、第27回竹富町やまねこマラソン大会の参加料の中から、25万8400万円(1292人分)を協力金として竹富町イリオモテヤマネコ保護基金に寄付した。 仮庁舎町長室で贈呈式があ...
脱プラ推進で「経木」普及や「大麦ストロー」製品化支援へ 伊那市
伊那市は2020年度、脱プラスチックを推進するため、木を薄く削って包装材にする「経木」の販売促進や大麦で作るストローの製品化を支援する。20年度一般会計当初予算案にそれぞれ関連費用を計上して...
JAひまわりが「花と牛乳」コロナ影響の生産者支援
新型コロナウイルスの影響が広がる中、豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)が生産者らを支援する対策に乗り出す。きょう13日は農家から買い取った洋花1500束を配布し、あす14日は在庫が増える牛...
橋杭岩の日の出 共演シーズン始まる
和歌山県串本町くじの川にある国の名勝・天然記念物「橋杭岩」で、太平洋から昇る太陽と奇岩の共演が楽しめるシーズンが始まった。 橋杭岩は、陸地から沖へ約900メートルにわたって「ハサミ岩」や「大...
エアバッグやシートベルト活用し考案 「救命浮輪」実用化目指す
海洋生物の保全活動に取り組んでいるNPO法人「みなと研究会」(酒田市)の守屋元志代表理事(72)=同市上安町一丁目=が考案した、廃車のエアバッグとシートベルトを使った「救命浮輪」の耐久テストが10日...
町内Aコープでよつ葉割引販売 JA鹿追町
新型コロナウイルスの影響で牛乳の消費が減少していることを受け、鹿追町農畜産物需要拡大推進協議会(会長・喜井知己町長)は12日から、町内のAコープ各店で消費拡大セールを始めた。19日まで。 ...
首里城復旧に寄付金 プロジェクトKの収益 川原小
全校児童で野菜や花を生産・販売する学校活動「プロジェクトK」を行った川原小学校(仲皿涼子校長、児童22人)の代表児童3人は11日午後、八重山毎日新聞社を訪ね、首里城火災復旧・復興支援寄付金として...
諏訪湖定期調査始まる 信大の臨湖実験所
信州大学理学部湖沼高地教育研究センター諏訪臨湖実験所(諏訪市湖岸通り)の学生が主体となって毎年3~12月に原則隔週で行っている諏訪湖定期調査の今年の調査が11日、始まった。大学生、大学院生と教員...
貨幣に関する歴史「時の金なり」展
豊川市桜ヶ丘ミュージアム1階の第5展示室で、ミニ企画展・歴史資料のさまざま「時の金なり」が開催されている。15日まで。 同館の収蔵品から硬貨や紙幣といった貨幣に関する約80点を展示。12世紀半...
教室はひっそり 臨時休校で児童預かり
新型コロナウイルスの感染防止対策で、小中学校が臨時休校となり、和歌山県田辺市では自宅で1人で過ごすのが難しい小学生を学校で預かっている。1日の利用は全24小学校で計100人ほど。教室も運動場も...
「オンライン診療」体験会 へき地医療への貢献も期待
へき地医療への貢献も期待される「オンライン診療」の体験会が10日、鶴岡市温海地域の福栄地区で住民を対象に行われた。約20人が参加し、スマートフォンの画面越しに医師とのやりとりを体験したほかメリット・...
震災9年 十勝にも重く 絆育む支援 継続苦しむ
東日本大震災から9年。新型コロナウイルスの感染拡大で先行きが見えない中、「3月11日」を迎えた。全国各地で予定されていた追悼式は軒並み中止となり、社会全体で復興への思いを強くするはずの日に水を差...
西表島祖納 前大用安さんがマインダナー 住民らが盛大に祝福
【西表】西表島祖納の前大用安さん(97)のマインダナー(カジマヤー)祝が7日、祖納公民館で行われ、地域を挙げて長寿を祝った。 前大さんは、沖縄県マスターズ陸上競技大会に毎年出場し、2014...