「2020年03月」の記事一覧
日本初の純国産金属マグネシウムインゴットが化学遺産に
宇部マテリアルズ(市川正隆社長)のルーツである日満マグネシウムが1935年に製造した、日本初の純国産金属マグネシウムインゴット(延べ棒)2本が、日本化学会から「化学遺産」に認定された。化学遺産...
新型コロナ対策休み終了 八重山の3高校が再開 約2週間ぶり校内に笑顔と活気
新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休業となっていた県立高校が16日から再開。約2週間ぶりのクラスメートとの再会や学校生活を楽しむ生徒の姿で活気付いた。 このうち八重山高校では朝の清掃に取...
シルク岡谷伝えるロールカーテン 蚕糸博物館
岡谷市の岡谷蚕糸博物館に、岡谷商工会議所女性会(矢崎京子会長)が創立30周年記念事業の一環で寄贈した解説用のロールカーテンが設置された。製糸工場で働く工女の姿などを来館者に写真で伝える展示物。...
大勢の“庄内愛”給食食材救う 酒田 生産者と市民つなぐマーケット開催
新型コロナウイルスによる臨時休校措置に伴う給食休止のために「行き場」を失った野菜を広く一般に提供する「お野菜レスキューマーケット」が15日、酒田市東大町二丁目の「マンマカフェ ブレーメン」(堀直子...
県庁にマスク4万枚 政府から届く
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、政府が全国に発送していたマスク250万枚のうち4万枚が16日、県庁に届いた。県内には一部、マスクが不足している医療機関があるといい、各保健所から感染症指定病院...
ときわ動物園の無料開放人気
新型コロナウイルスの感染拡大で不要不急の外出や屋内イベントの中止が広がり、小・中学校が臨時休校となって2回目の日曜日を迎えた15日。宇部市の常盤公園は、屋外で感染リスクも低いということもあり、...
オリンピアン身近に 展示スペースが完成 幕別
幕別出身の五輪選手の功績を広く伝えようと町が整備を進めていた「オリンピアンレガシー展示スペース」が16日、札内スポーツセンターと農業者トレーニングセンターの町内2カ所に開設された。町出身の8...
クリスマスローズ見頃 駒ケ根高原
駒ケ根高原の「森と水のアウトドア体験広場」で、早春に咲くクリスマスローズが見頃を迎えている。広場内にある専用の花壇で、花びらのように見える萼片が黒や白などに色づき、高原に春の訪れを告げている...
竹富島のシンボル なごみの塔修理完了 国指定登録有形文化財
【竹富】経年劣化が激しかった国指定登録有形文化財「なごみの塔」の修理工事が2月末に完了した。塔は本体の補修に加え安全柵や階段下の門扉設置、土台基礎石積壁の補強を行った。今後は塔に負荷をかけな...
無観客で新城ラリー開幕
JAF全日本ラリー選手権第2戦「新城ラリー2020」(実行委員会主催)が14日、新城市内で開幕した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止とするため、17回目の大会では初めて無観客での競技となった...
日常失ったけど…晴れやかに 庄内3市町で中学卒業式
鶴岡市と三川、庄内両町の全中学校で14日、卒業式が行われた。新型コロナウイルス感染予防対策で3市町では、保護者は出席したが在校生と来賓の出席はなく、例年と比べて大幅に短縮。規模は縮小したものの心を尽...
北帰行!体力つけなきゃ 厚真の農地にオオハクチョウ飛来
本州方面から北上してきたオオハクチョウの大群が厚真町の農地に続々と飛来している。田んぼでは「クワー」とかん高く鳴きながら、落ち穂をついばむ様子が見られる。 JAとまこまい広域や町観光協会に...
小学校の先生が卒業生のため歌作る
西岐波小(小松茂文校長)の6年担任教諭ら7人が、卒業生のために歌を作った。タイトルは「からっぽの教室」。19日の卒業式に向けて練習を重ねている。 新型コロナウイルス感染対策で在校生による...
スーパー跡地「セコマ」出店へ 豊頃町の要請受け
昨年6月に閉店した豊頃町内唯一のスーパーマーケット「旧スーパーアグリ茂岩店」跡に、町からの出店要請を受けた道内コンビニエンスストア大手の「セコマ」(札幌)が出店計画を進めていることが分かった。J...
養殖モズク漁が好調 昨年以上の収穫期待 八重山漁協
養殖モズクの収穫シーズンが到来している。今期は例年より1カ月以上早い1月後半から収穫が始まり、12日までに八重山漁協で270㌧が水揚げされている。収穫の最盛期はこれから5月ごろまで。暖冬で不作...