「2020年01月」の記事一覧
芭蕉布作りに挑戦 奄美大島 先人の知恵学ぶ
奄美で受け継がれてきた芭蕉布の再生と伝承を目指す「芭蕉繊維研究会」(南修郎会長)は11~12日、宇検村内で芭蕉糸作りと芭蕉布織りのワークショップを開いた。参加者はバショウの幹から繊維を取り出し...
子どもたちの健康願う「やや祭り」
子どもたちの健康を願う庄内町千河原の伝統行事「やや祭り」が12日、同地区の八幡神社で行われた。過去60年ないという穏やかな天候の中、上半身裸の少年たちが肩口から冷水を浴びた。 やや祭りは、安産...
生徒が学校前庭改善案 「環境デザイン」成果発表 音更高
音更高校(鈴木淳校長、生徒399人)で、「環境デザイン2」の授業を履修する3年生13人による成果報告会が開かれた。生徒たちは2年生の時に「環境デザイン1」で基礎を、「環境デザイン2」では応用...
能代市民ミュージカル感動誘う
能代市民ミュージカル実行委員会(今立善子実行委員長)の第4回公演「綺談(きだん) 戊辰戦争能代物語」が12日、市文化会館大ホールで行われた。慶応4(1868)年に新政府軍に味方した久保田(秋田)藩が旧...
シラサギの群れなど観察 市民ら新春探鳥会を楽しむ
毎年恒例の2020年新春探鳥会(石垣市環境課主催)が12日、市内であり、市民ら12人が水鳥などの観察を楽しんだ。カンムリワシ・リサーチの小林孝代表を講師に、野鳥の種類や生態について学んだ。 ...
羽広獅子舞を奉納 伊那市西箕輪・仲仙寺
伊那市西箕輪羽広に伝わる「羽広獅子舞」(市指定無形民俗文化財)が12日、地元の仲仙寺本堂で奉納された。地域住民でつくる羽広獅子舞保存会が、雌雄一対の獅子による一連の舞い合わせ「阿吽の舞」を厳...
大島紬の魅力発信へ アンバサダー発足式 奄美大島
大島紬の魅力と、大島紬を楽しむライフスタイルを発信する「大島紬アンバサダー」の発足式と勉強会が11日、鹿児島県龍郷町のりゅうがく館であった。20~70代の会員ら26人が参加し、大島紬を楽しむこ...
令和の新成人 門出 十勝3018人 16市町村で式典
「成人の日」(13日)を前に12日、帯広市や音更町など16市町村で令和初の成人式が執り行われ、約3000人が大人への第一歩を踏み出した。新成人たちはスーツや振り袖など晴れやかな姿で式に臨み、旧友...
タイワンヤマツツジ開花 汗ばむ陽気に誘われて 県営バンナ公園南口
石垣島地方気象台は10日、タイワンヤマツツジの開花を観測した。11日は西表島で25・6度を観測し、日中の屋外は汗ばむ陽気となった。県営バンナ公園では鮮やかな紅紫や白色のツツジが咲き始めており、散歩...
スケート滑って健康づくり 大人対象に教室
岡谷市内山のやまびこ国際スケートセンターで11日、大人を対象にした初のスケート教室が行われた。市内外から20~80歳代の男女23人が参加。久しぶりにスケート靴を履いたという参加者が多く、同センタ...
「渥美半島を彩る菜の花まつり」開幕
ひと足早い春の訪れを告げる「渥美半島菜の花まつり2020」(渥美半島観光ビューロー主催)が11日、田原市で開幕した。3月31日までの期間中は、伊良湖地区や国道沿いなどで菜の花畑が見られ、イベン...
「人民日報」 中国成立70周年記念特集 平田牧場グループ会長 新田嘉一氏を紹介
国交正常化前の1972年1月に初めて訪問して以来、半世紀近くにわたって中国と友誼(ぎ)を深め続けている新田嘉一平田牧場グループ会長のこれまでの交流・実績、中国に対して思うことなどを紹介した記事が、中国...
ミニチュアホース誕生 公開始まる
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは10日、体が小さい馬「ミニチュアホース」の赤ちゃんの公開を始めた。施設での同種の赤ちゃん誕生は2003年5月以来。母親(11歳)と一緒に過ごす様子が午前...
洋紙生産77年の歴史に幕 日本製紙勇払事業所が停機式
今月末で洋紙生産事業から正式に撤退する日本製紙勇払事業所は10日、生産設備に感謝を示す停機式を事業所内で行い、1943(昭和18)年の操業開始(前身の大日本再生紙)から77年続いた紙作りに幕を...
市民の安全に決意新た 市消防出初め式【宇部】
宇部市の消防出初め式が11日、記念会館で開かれた。式典では、功績、勤続年数などに応じ、105人が表彰を受けたほか、消防団員、消防職員ら600人が同会館前を観閲行進。士気の高揚を図り、防火防災へ...