「2019年10月」の記事一覧
中原中也の直筆原稿を展示
山口市出身の詩人、中原中也(1907~37年)の詩「含羞(はぢらひ)」と「春の日の歌」の直筆原稿が、山口市湯田温泉1丁目の中原中也記念館(中原豊館長)で27日まで展示されている。「春の日の歌」...
珍しい渡り鳥コイカル 市内の農耕地で確認
珍しい渡り鳥のコイカル1羽が17日、石垣市内の農耕地で確認された。 コイカルは、ロシア東部や朝鮮半島、中国などで繁殖し、越冬のため中国南部からベトナム北部に渡る。 日本では、旅鳥または...
動物捕獲用「落とし穴」見つかる 与助尾根遺跡の発掘調査
茅野市教育委員会は17日、同市豊平の国特別史跡「与助尾根遺跡」の発掘調査で、動物を落として捕まえる「落とし穴」が4カ所で確認されたと発表した。同遺跡で落とし穴が見つかったのは初めてで、縄文時代中...
盲導犬と共に暮らす多田野さん
豊橋LCゲストスピーチ例会 盲導犬を知ってもらう啓発活動と育成資金のための募金活動をしているボランティア団体「盲導犬ゼウスの会」の代表で、盲導犬「ゼウス」と生活している多田野正子さん(54...
熊野速玉大社の「御船祭」
和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社の例大祭「速玉祭」を締めくくる神事「御船祭」が16日に営まれ、観客の声援が飛ぶ中、大社近くの熊野川で9隻の早船による競漕(きょうそう)が繰り広げられた。 ...
山形枝豆日本一産地化フォーラム
山形枝豆日本一産地化フォーラム2019が16日、鶴岡市羽黒コミュニティセンターで開かれ、他産地の取り組みを学ぶ講演などを通じて大規模化とブランド化の両立について考えた。 日本一の枝豆産地化を目指...
むかわの秋の風物詩、シシャモのすだれ 浜風でうま味凝縮
鵡川漁協が地域団体商標に登録し、全国的な知名度を誇る「鵡川ししゃも」のすだれ干しがむかわ町の加工各店でお目見えしている。今月1日に漁が始まり、翌日から町内各店前にずらり。うま味の凝縮を裏付ける...
大内氏の信仰や支配などテーマ別に特別展
山口市歴史民俗資料館の特別展「大内氏のトビラ-山口をつくった西国大名」は、春日町の同館で開かれている。初公開の「西郷文書」「大内殿御過去帳」をはじめ、文書、掛け軸、宝剣など62点を展示。大内氏...
帯広三条・柏葉合同 全国へ 全道で最優秀 高文連・合唱
高文連の全道高校音楽発表大会(2、3日・帯広市民文化ホール)の合唱部門で、帯広三条と帯広柏葉の合同チームが最優秀賞に輝いた。両校の部員数の減少などから合同で編成し、平日は一緒の練習もできない中で...
新ジャンル、泡盛「尚」を共同開発 八重泉、請福ら県内12酒造所
【那覇】八重泉酒造や請福酒造を含む県内12酒造所が蒸留を3回行う製法で米こうじの優しい甘みと華やかな香りを引き出した新ジャンルの泡盛「尚」を共同開発した。世界の4大スピリッツとされるウオツカ...
5Gドローンで登山者見守り 中央アルプス千畳敷で実証実験
信州大学と通信大手KDDI(東京都)、駒ケ根市などは16日、次世代通信規格「5G」を活用した山岳遭難対策の実証実験を中央アルプス千畳敷で行った。信州大学総合情報センター長の不破泰教授が進める「...
伝統の大蛇、宙を舞う 知名町上平川 殿智神社境内で初奉納
鹿児島県指定無形民俗文化財指定の上平川大蛇踊りが14日、知名町上平川の殿智神社で奉納された。約10メートルの3本の竿に大蛇を吊り下げて操作する大仕掛けの野外劇。社の屋根を飛び越えんばかりに宙を...
高校生レストラン開店
神島高校(和歌山県田辺市文里2丁目)の商品開発プロジェクト「神島屋」に取り組む生徒らによる「高校生レストラン」が22日、田辺市新屋敷町の紀南文化会館2階にある飲食店「カフェデザイン」で開かれる...
突風探知のドップラーレーダー
JR東日本(本社・東京都)は、2017年12月から突風を探知し運転規制に運用している酒田市黒森の「ドップラーレーダー」について、11月1日から観測と運転規制の範囲をこれまでの半径約30㌔から同約60㌔に拡大す...
紅葉足早に 鹿追・福原山荘
冷え込みが厳しさを増し、各地で紅葉が見ごろを迎えている。名所の一つ福原山荘(鹿追町北瓜幕)では多くの観光客が、足早に過ぎ去る錦の彩りにレンズを向けている。 福原山荘は食品スーパー福原の創...