「2019年08月」の記事一覧
水面きらびやか 十勝港海上花火 広尾
広尾町の夏を盛り上げる「第64回十勝港まつり」(まつり協賛会主催)が3日、十勝港で開かれた。「第31回十勝港海上花火大会」では計6000発の花火が夜空や海を彩り、約1万9000人の来場者を楽し...
極彩色の大灯籠 街染める
高さ日本一の城郭灯籠が夏の夜空を彩る能代七夕「天空の不夜城」は3日、能代市中心部の国道101号で開幕した。高さ24・1㍍の「愛季(ちかすえ)」と、5丈8尺(約17・6㍍)の「嘉六(かろく)」が色鮮やかな歴...
大原まつり世果報祈願 旗頭やミルク行列など奉納
【西表】西表大原の第41回大原まつり(大原公民館主催)が3日夕、同公民館広場を主会場に行われた。地域住民や出身者らが旗頭やミルク行列などを奉納し今年の五穀豊穣(ほうじょう)や集落の繁栄などに感...
木やりで乗客出迎え トランスイート四季島初停車
JR東日本が運行する豪華寝台列車「トランスイート四季島」は3日、初めてJR上諏訪駅と下諏訪駅で停車し、乗客が諏訪市と下諏訪町を観光した。2泊3日の夏の特別企画の初日で、今回のみの限定コース。両...
祈り鶴とキャンドルに平和の祈りを
豊川市穂ノ原3の豊川海軍工廠(しょう)平和公園で3日、豊川宝飯ロータリークラブ(伊藤正幸会長)と市教育委員会によるイベント「折り鶴とキャンドルに平和の祈りを」が始まった。米軍による空襲の犠...
奄美の食材でおもてなし 奄美高校レストラン 外国人観光客らに大好評
鹿児島県奄美市名瀬の県立奄美高校(堀之内尚郎校長)は2日、同校5階に「奄美高校レストラン Next baton~紡(つなぐ)~」を開いた。生徒たちは、奄美の食材を使った料理で、同日名瀬港に寄港...
夏の風物詩「藻刈り」 鶴岡市街地流れる内川で作業始まる
鶴岡市街地を流れる内川で、夏の風物詩「藻刈り」作業が行われている。胴長をはいた作業員が長い鎌を手に川に入り、川底から生える藻を丁寧に刈り取っている。 夏場になると毎年、川底に藻が茂り、ごみな...
ビーチで梅天日干し 海水浴客が「酸っぱい」
田辺観光協会は3日、和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場で、塩漬けした梅を天日干しした。干した梅は自由に食べることができ、海水浴客が「酸っぱい」と口をすぼめて味わった。 県外から訪れる人に地元の特...
高校生が一日司法書士体験
高校生を対象とした一日司法書士体験が2日、山口市駅通り2丁目の県司法書士会館で行われた。 司法書士の日(8月3日)にちなんで同会が2013年から毎年実施。この日は野田学園高の生徒5人が参...
はためく涼 七夕まつり 帯広広小路
帯広の夏を彩る「おびひろ広小路七夕まつり」(帯広広小路商店街振興組合主催)が3日、開幕した。連日の厳しい暑さにもかかわらず、浴衣に身を包んだ夏休み中の子どもらが大勢詰め掛け、アーケードいっぱ...
綱引きで豊年を願う 西表祖納・干立で豊年祭
【西表】西表西部の祖納・干立の豊年祭が7月25、26の両日、地域内で行われた。 祖納集落では26日、青年たちが早朝から集落内の十字路で綱引きに使う大綱をつくる綱かき作業に精を出し、夕方には完成...
カレー販売し日本縦断 愛知の近藤さん、大久保さん
特製カレーのキッチンカーで全国を巡っている愛知県豊橋市の近藤和真さん(30)と大久保晃介さん(29)が2日、諏訪市元町の宮坂醸造に出店した。日本を縦断し、販売を通じて各地の人と出会い、地元の...
ジェットスタージャパン 庄内―成田線就航
庄内の真っ青な夏空に、オレンジの星マークをあしらったジェットスターのシルバーの機体が輝いた―。LCC(格安航空会社)としては国内最大級のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市、片岡優社長)による庄...
歩く前に説明します 毎月1日に熊野古道語り部
「熊野三山の霊域への入り口」とされる和歌山県田辺市中辺路町栗栖川の熊野古道「滝尻王子」で毎月1日の午前中、語り部が待機し、希望者に熊野古道の魅力を話す取り組みが始まった。滝尻王子そばにある「滝...
日銀総裁「食の十勝、堅調」 ブランド農業を評価
日本銀行の黒田東彦総裁が1日に来勝し、帯広市内のホテルで、十勝毎日新聞社の林浩史社長のインタビューに応じた。効率性とブランド力を兼ね備えた十勝農業を評価し、「(十勝経済は)キーとなる食を生かしつ...